エリザベート・ヴァイスマン

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ココ・シャネル 時代に挑戦した炎の女

エリザベート・ヴァイスマン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784484091105
ISBN 10 : 4484091100
フォーマット
発行年月
2009年09月
日本
追加情報
:
18cm,188p

内容詳細

ファッションの一大帝国を築き上げた、世界で最も有名な女性。その波乱と栄光に満ちた生涯が、彼女のコンセプトのように、シンプルにエレガントに綴られる。映画化・舞台化で注目されるココ・シャネルの最新伝記。

【著者紹介】
エリザベート・ヴァイスマン・著 : パリ政治学院(シアンス・ポ)卒。社会問題を専門とするエッセイスト、ジャーナリスト。情報産業のプロ養成専門学校の講師。フランスの日刊新聞『ル・モンド』『リュマニテ』の記者を経て、テレビのドキュメンタリー番組を制作

深味純子 : 東京生まれ。文京女子短期大学卒業。1991年、シャンソン評論家・大野修平氏に師事。1996年1月、サルヴァトーレ・アダモ『人生の流れのままに』(イーストウエストジャパン)で歌詞対訳家としてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • みゃーこ さん

    読み手への配慮を欠いた最低の翻訳だったが、内容は心に残るシャネルの名言や、苦悩と波乱に満ちたその生涯に胸打たれる。かつてこれほどまでに豪傑な女がいただろうか。彼女自身が、その生き方が、シャネル、ファッション、象徴であり、絵になる女、孤独な成功者として燦然と不死鳥のように輝いているように思う。とんでもない者を神は時として産み落とすもんだ。獅子座の女、孤独な日曜日。すさまじく何もかもが絵になる。

  • 桜子 さん

    中身もろくに確認せず、装幀に一目惚れして購入しました。FIGAROが関わっているためか装幀も他著とは一線を画し、全てが粋でエレガントです♡ココ・シャネルの関連本は多数あれど、彼女の人生そのものを作品として捉えた踏み込んだ内容でした。翻訳には賛否両論ありますが個人的には読みにくくもなく、一味違うシャネル関連本の視点として評価をしたいです。

  • あつこんぐ さん

    図書館本。内容は面白かったけど、読みにくかった(。-_-。)翻訳物は訳者との相性がありますが、私はこの方とは合わないようです。しかし、シャネルさんがこんなに激しい性格の人だとは知りませんでした。私にはこんな生き方は出来ないなぁ。だから、凡人止まりなんでしょうけど(*´ω`*)結婚して子供がいたとしても家庭に入って満足するタイプではない彼女。きっと、結婚出来ていたとしても最後には一人になってそうですね。

  • くまこ さん

    確かに、翻訳はこなれてはいないように感じるが、「最低」と蔑まれる程ではないだろう。読みにくいのは、著者の文章と編集スタイルが原因なのではないだろうか?本格的なノンフィクションではなく、著者の取捨選択した事柄を散文詩的に書き綴った評伝として読めば、十分に納得できる内容。各章ごとの扉にキャッチコピー、写真・イラスト資料を載せ、テーマを明確に提示している点は読者サービスとして評価できる。カバーフォトも含めて、装幀がとてもお洒落でエレガントな本。

  • りんごの紅茶 さん

    以前オドレイ・トトゥ主演のシャネルの映画で彼女のずば抜けたセンス(女性にとって喪服でしか着なかった黒をシンプルなドレスにしたり、水兵さんを参考にボーダーシャツを作ったり)に圧倒され興味があったので読んでみた。彼女の名言とともに進んでいく。幼少期のコンプレックスから会社を立ち上げ登りつめていく人生はものすごいとしか言いようがない。女性はもっと自由になるべきだとコルセットが当たり前だった時代に着やすい楽な服を作り上げていく。すごく気が強い人で女帝と言われるのも理解できるが、彼女の名言は時に心を揺さぶる。

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