エリザベス・ホイト

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黒の王子の誘いは ライムブックス

エリザベス・ホイト

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784562065097
ISBN 10 : 4562065095
フォーマット
出版社
発行年月
2018年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
414p;15

内容詳細

カイル公爵ヒュー・フィッツロイは、晩餐会に出席した真夜中の帰り道、暴漢に襲われた。そこに現れたのが「セントジャイルズの亡霊」と呼ばれる謎の人物。二本の剣を操る身軽な「亡霊」はヒューを助け、キスをしたかと思うと、たちまち姿を消した。「亡霊」は女性だった。自分を襲わせたのは誰なのか?晩餐会で目撃した密着のやりとりが関係しているのか?謎の秘密組織“混沌の王”が黒幕か?調査を進めるため、ヒューはセントジャイルズの情報屋の少年、アルフを呼び寄せる。ところがこのアルフこそ、「セントジャイルズの亡霊」だった。男装することで身を守って貧民窟で生き抜いてきた彼女は、正体がばれたのかと警戒しながら公爵に会いに行くのだが…。大人気“メイデン通り”シリーズ、新展開の第11巻!

【著者紹介】
エリザベス・ホイト : イリノイ州中部に、夫と二人の子供とともに暮らす。USAトゥディ紙のヒストリカル・ロマンス・ベストセラー作家。ジュリア・ハーパー名義でコンテンポラリー・ロマンスも執筆。米国最大のロマンス・レビューサイト「All About Romance」において2006年度の最優秀新人作家賞を受賞し、デビュー作『あなたという仮面の下は』(“The Raven Prince”)はMost Luscious Love Storyに選ばれたほか、ロマンティック・タイムズ誌のレビュワーズチョイス賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 菫子 さん

    メイデン通りシリーズ11作目(原題 Duke of Pleasure)王の庶子(公爵)×貧民街住民(男装の情報屋)。とても良かった〜!可愛らしいおとぎ話とアクションシーンと切ない恋心の掛け合わせがドラマチックなロマンスになっていた。ヒーローよりもヒロインの魅力が炸裂する本作はホイト作品では異色かも。それにこれほどの身分差は珍しい。ふわふわしたシンデレラストーリーになりがちな設定なのに、ホイト作品だとこうなるのかーと感心してしまった。ロンドン社会の暗部がずっしりとリアルに迫ってくる中、公爵家の屋根の上で→

  • たまきら さん

    最新刊に追いついてしまいました…11巻目は登場人物は微妙に新しくなった気がします。前作の極悪露出狂公爵(今回はご欠席)にまんまと宿題を押し付けられた、真面目な王様の婚外子(認知され公爵と言うタイトル持ち)が主人公です。そしてお相手はみんながずっと心配していたであろうセントジャイルズの情報屋アルフ!彼女のまっすぐな愛情が素敵なお話でした〜。…扉の主要登場人物、名前が間違ってたり弟を夫にしてあったり。急いで出版したのかな?次の男子は御顔に傷アリの彼で決まりかな?早く読みたいなあ。

  • veri さん

    今回もステキなおとぎ話とともに、ヒロインがセントジャイルズを駆け巡っております。【ワケありヒロイン、孤独なヒーローを救う】といったところでしょうか( ̄∀ ̄)今回ももちろん面白かったのだけど、なんとなくワクワク感が同シリーズの他作品より少なかったかも。ヒーローがなかなか健全過ぎたからかしら?←ひねくれ者…そういう点で、次巻は気になるあの人がヒーローのようなので楽しみだわぁ(*´∀`*)

  • Miyuki_fsog さん

    なんて面白いの??? 思わず一気読み☝身分違いのH/Hは多々いたけれど、これは特別じゃないかしら✨もー後半はウルウルせずには読めなかった? あのアルフがいつの間にか大人になっていたことにも驚いたし まさかこんなステキなヒロインになるなんて? あーラスト一冊 早く読みたいよーな もったいないよーな?????

  • Miyuki_fsog さん

    再読📖 セントジャイルズの情報屋の少年が実は…なストーリーの今作📖 ヒーローは元軍人で逞しく✨《メイデン通り》シリーズの中でも 大好きな作品、このままシリーズラストも読んじゃいましょう‼️

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