エネスコ、ジョルジュ(1881-1955)
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エネスコ、ジョルジュ(1881-1955) レビュー一覧

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商品ユーザーレビュー

34件
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  • クリスティアン・マンデール指揮、ジョルジュ・エネス...

    投稿日:2021/07/06

    クリスティアン・マンデール指揮、ジョルジュ・エネスコ・ブカレスト・フィルハーモニー管弦楽団の演奏によるエネスコの管弦楽作品集。 アルテ・ノヴァは数枚のエネスコ作品集を制作しておりこれもそのひとつ。 このCDには、ルーマニア狂詩曲第1番、組曲第2番、組曲第3番を収録。 選曲的にも初期、中期、後期とそれぞれの作品が並んでいます。 本場、ルーマニアのオケの演奏で、程よく洗練され過ぎないサウンドと、オケが健闘していて悪い演奏ではありません。 名曲、ルーマニア狂詩曲第1番はほかにも良い演奏があるので、これが1番とはいえませんが、無理のない演奏だと思います。 指揮のマンデールはチェリビダッケ門下の指揮者で、録音時このオケの指揮者でした。 録音は1990年代のデジタル録音なので、良好です。

    レインボー さん

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  • ドイツのバジェット・レーベル、アルテ・ノヴァ。 色...

    投稿日:2021/07/06

    ドイツのバジェット・レーベル、アルテ・ノヴァ。 色々な演奏家によるCDが発売されましたが、これはクリスティアン・マンデール指揮、ジョルジュ・エネスコ・ブカレスト・フィルハーモニー管弦楽団の演奏で収録されたアルバム。 収録曲は『交響曲第3番』と演奏会用序曲『ルーマニア民族風主題による』を収めたもの。 エネスコの作品では後期にあたる作品で、交響曲ではオルガンなどが使われたちょっと変わった編成をしている。 序曲も曲目だけだとルーマニア狂詩曲の路線のように思うが、どこか難解でどちらもいまいち。 演奏は非常に健闘しているのが分かり、悪くないのだが。 音質良好。

    レインボー さん

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  • アルテ・ノヴァが録音したエネスコ管弦楽作品集の一枚...

    投稿日:2021/07/06

    アルテ・ノヴァが録音したエネスコ管弦楽作品集の一枚。 この盤では、ルーマニア狂詩曲第2番と交響曲第2番を収録している。 クリスティアン・マンデール指揮、ジョルジュ・エネスコ・ブカレスト・フィルハーモニー管弦楽団の演奏である。 エネスコはルーマニア狂詩曲第1番を別にすれば意外と音源も少なく、かつ廉価盤となるとかなり限られてくる。 故郷ルーマニアのこのオケ、演奏はなかなか健闘しており、さすが作曲家の名前を冠しているだけある。 指揮者のマンデールはルーマニア出身で録音時のこのオケのシェフ。 知名度は高いとは言えないが、チェリビダッケの弟子であり、出ている録音の殆どは外れが少ない。 1990年代半ば頃の録音で、録音は普通に優秀なもの。

    レインボー さん

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  • クリスティアン・マンデール指揮、ジョルジュ・エネス...

    投稿日:2021/07/02

    クリスティアン・マンデール指揮、ジョルジュ・エネスコ・ブカレスト・フィルハーモニー管弦楽団の演奏による、エネスコ管弦楽作品集の1枚。 このCDには、弦楽のための2つの間奏曲、交響曲第1番、組曲第1番を収録したものです。 マンデールとブカレスト菅によるエネスコは幾つか録音を残していますが、その中でもこの録音は1番良い演奏なのではないでしょうか。 決して上手いとは言えないですが、作曲家への情熱のある演奏は聴いていて、気持ちの良い演奏となっています。 バジェット・レーベルの録音ですが、音質は問題なし。

    レインボー さん

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  • ドイツのバジェット・レーベル、アルテ・ノヴァが1990...

    投稿日:2021/03/26

    ドイツのバジェット・レーベル、アルテ・ノヴァが1990年代半ば頃に制作したジョルジュ・エネスコのアルバムを、4枚に纏めてボックス化したものを当時このレーベルの音源を発売していたRCAが国内盤として出したもの。 全曲演奏は、クリスティアン・マンデール指揮、ジョルジュ・エネスコ・ブカレスト・フィルハーモニー管弦楽団。 エネスコはルーマニアの作曲家としてはずば抜けて知られており、指揮者として活躍した事もあり、そちらでも有名です。 しかし今までエネスコの代表的な管弦楽曲を集めたアルバムは殆どなく、ましてや国内盤となると今持ってこれを除いてありません。 この演奏は本場のオケ、指揮者による演奏で、一流とは言えない演奏ですが、よく健闘していて時に情熱でカバー、その結果、名演の一つと言っていい演奏もあり、悪くありません。 解説書もそこそこ詳しくこの値段なら十分価値があります。 録音も問題ありません。

    レインボー さん

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  • エネスコのピアノ音楽は今回初めて聴いたが、美しくド...

    投稿日:2019/12/15

    エネスコのピアノ音楽は今回初めて聴いたが、美しくドラマチックな『夜想曲 変二長調』を聴いてすっかり虜になった。 『ピアノ・ソナタ第1番』は芸術性がとても高い。 『組曲第2番』は健康的な明るさが良い。 『組曲第3番』の7曲目は鐘(カリオン)の複雑な響きを取り入れた作品で、エネスコは見事にその独特の音響をピアノで再現してみせた。

    ユローヂィヴィ さん

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  • 交響曲3番が傑作だ。解説書によるとエネスコがイタリ...

    投稿日:2018/02/13

    交響曲3番が傑作だ。解説書によるとエネスコがイタリア滞在中に作曲された曲で、ダンテの神曲を表現したとの説があるとのこと。1楽章が地獄、2楽章が煉獄、3楽章が天国を表現したとするものだが。十分もっともらしく思える。2楽章の煉獄はあまりピンとこないが、1,3楽章は素晴らしい曲だ。 1番2番の交響曲は退屈だった。バイオリンソナタはこれもイタリア風のいい作品だった。あまり知られていない曲だがこれほど素晴らしいとは思わなかった。

    プリン さん

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  • 3つの管弦楽組曲がよい。 それぞれがまったく異なる...

    投稿日:2013/12/23

    3つの管弦楽組曲がよい。 それぞれがまったく異なる性格を持っており、聴き比べてその違いを楽しんでいただきたい。

    miklos さん

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  •    String Quartets / Enescu は Bartok のそれと...

    投稿日:2013/05/05

       String Quartets / Enescu は Bartok のそれと並び廿世紀弦楽四重奏曲の白眉ですね。Quatuor Ad Libitum の演奏も素晴らしい。Naxos はこういうあまり評判にならない佳品を、力量はあるが有名ではない演奏者で、廉価で提供してくれるので有難いです。

    四郎右衛門 さん

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  • 交響曲でも「ルーマニア狂詩曲」のエネスコが聴ける、...

    投稿日:2013/01/19

    交響曲でも「ルーマニア狂詩曲」のエネスコが聴ける、と期待すると肩すかしをくらうことになる。エネスコがフランスを拠点に19世紀末から20世紀前半を生きた音楽家であることを念頭に置いて購入を検討されるとよいだろう。交響曲はR.シュトラウスの影響やショーソン、オネゲル風の響きに満ちていて、「ルーマニア風」な面はまず見いだせない。演奏は「一生懸命やっているな」と感じるのだが、いかんせん曲につかみどころがなく、よほどこの時代の音楽に傾倒している方でなければ聴くことをお薦めできない。

    ニャンコ先生 さん

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