エネスコ、ジョルジュ(1881-1955)

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CD 輸入盤

交響曲第1番、協奏交響曲 リントゥ&タンペレ・フィル、モルク

エネスコ、ジョルジュ(1881-1955)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ODE1198
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

エネスコ:交響曲第1番、チェロと管弦楽のための協奏交響曲
リントゥ&タンペレ・フィル、モルク


有名な『ルーマニア狂詩曲』とほぼ同じころ、20世紀初頭に書かれた若きエネスコ(エネスク)の力作の組み合わせ。ロマン主義音楽と民俗音楽のあいだを揺れ動いたこの時期のエネスコの作品ですが、交響曲第1番と協奏交響曲はどちらもロマン主義的な作風で、華麗なオーケストレーションに、聴きやすい素材とパワフルな動機展開による進行が馴染みやすい雰囲気をつくりあげています。ファンファーレで開始される交響曲第1番は特に後期ロマン派好きに好まれそうな印象です。
 初演が失敗だったといわれる協奏交響曲も、現在の高度な演奏技術で聴くと勢いがあり、なおかつ表情も千変万化するチェロ協奏曲といった雰囲気になるためとても魅力的です。
 そのチェロを弾くのはノルウェー出身の世界的名手であるトゥルルス・モルク。指揮はフィンランド出身のハンヌ・リントゥ。震災直後にも来日してダイナミックな指揮をしていたリントゥは、幅広いレパートリーの持ち主ですが、これまでのレコーディングは、近現代音楽が中心で、精緻な楽譜への対応も万全なだけに今回の仕上がりにも期待のかかるところです。(HMV)

【収録情報】
エネスコ:
● チェロと管弦楽のための協奏交響曲変ロ短調 Op.8
● 交響曲第1番変ホ長調 Op.13

 トルルス・モルク(チェロ:協奏交響曲)
 タンペレ・フィルハーモニー管弦楽団
 ハンヌ・リントゥ(指揮)

 録音時期:2013年9月20-21日(交響曲)、2014年6月6-7日(協奏交響曲)
 録音場所:フィンランド、タンペレ・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル)

内容詳細

ルーマニアのエネスクの作品集ではあるが、これらの作品はあまり直截な民族的要素はなく、むしろどこかワーグナーやブルックナーのよう。しかしこの北欧の演奏家たちによる演奏は、その地方色と感性が幸いしてか、作品を重苦しくすることなく、風通しと運動性に満ちた再現をしている。(教)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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