エドマンド・バーク

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崇高と美の起源 平凡社ライブラリー

エドマンド・バーク

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784582769654
ISBN 10 : 4582769659
フォーマット
出版社
発行年月
2024年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
272p;16

内容詳細

巨大で危険な対象がもたらす感動「崇高」が苦/恐怖から喚起され、「美」が快から生じると論じ、ロマン派への道を拓いた美学史上に残る不朽の名著、待望のコンパクト版。

【著者紹介】
エドマンド・バーク : 1729‐97。イギリスの政治家、思想家。アイルランド・ダブリン生まれ。アメリカ独立戦争を支持した一方、フランス革命を批判し、その主張をまとめた『フランス革命についての省察』によって「保守思想の父」として知られる

大河内昌 : 1959年生まれ。東北大学大学院文学研究科修士課程修了。東北大学大学院文学研究科教授。専門は英国ロマン主義文学、英国18世紀思想史、現代批評理論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • sataka さん

    さすがに古典すぎて、特に美についての議論については首肯しかねる点も多い(当時から美の概念を狭めすぎている、性差別的であるという批判はあったとか)。それでも、崇高を美と分離し、恐怖の概念と結びつける論説はホラー等の分野で今でも通用するだろう。細かいところだと創作におけるいわゆる「○○警察」にも通じる話もあり、総じて、名著と言われるのも伊達ではないと感じる一冊だった。内容を、著者の本分である政治思想の観点から分析する訳者解題が興味深い。

  • いぇに さん

    「趣味に関する序論」は難しく感じた。一、二、四部は特に崇高さについて分析した記述がよかった。二部の美についての考察も素晴らしかったが、個人的に崇高さほど関心の持てるテーマではなかった

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エドマンド・バーク

1729‐97。イギリスの政治家、思想家。アイルランド・ダブリン生まれ。アメリカ独立戦争を支持した一方、フランス革命を批判し、その主張をまとめた『フランス革命についての省察』によって「保守思想の父」として知られる

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