エトムント・フッサール

人物・団体ページへ

間主観性の現象学 その方法 ちくま学芸文庫

エトムント・フッサール

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784480094483
ISBN 10 : 4480094482
フォーマット
出版社
発行年月
2012年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
16

内容詳細

フッサール現象学の主要概念「間主観性」をめぐるテクストを精選。本邦初訳。これまでにない明解な訳文で、現象学への新たな扉が開かれる。

目次 : 第1部 還元と方法(現象学の根本問題/ 純粋心理学と現象学―間主観的還元/ 現象学的還元の思想についての考察/ 現象学的な根源の問題/ 『デカルト的省察』における間主観性の問題について)/ 第2部 感情移入(感情移入に関する古い草稿からの抜粋/ 感情移入 一九〇九年のテキストから/ 「感情移入」と「類比による転用」の概念にたいする批判/ 本来的な感情移入と非本来的な感情移入/ 「内的経験」としての感情移入―モナドは窓をもつ)/ 第3部 発生的現象学―本能・幼児・動物(脱構築による解釈としての幼児と動物への感情移入/ 他のエゴと間主観性における現象学的還元/ 構成的発生についての重要な考察/ 元初性への還元/ 静態的現象学と発生的現象学/ 世界と私たち―人間の環境世界と動物の環境世界/ 幼児―最初の感情移入)

【著者紹介】
エトムント・フッサール : 1859‐1938。ドイツの哲学者。現象学を創始し、「厳密な学としての哲学」を構築する

浜渦辰二 : 大阪大学教授

山口一郎 (哲学) : 東洋大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

エトムント・フッサール

エトムント・グスタフ・アルブレヒト・フッサール(Edmund Gustav Albrecht Husserl)1859年‐1938年。オーストリアの哲学者、数学者である。現象学の基本的な概念を提唱し、哲学のみならず、芸術、政治、自然科学にまで、各方面に大きな影響を与えた(本データはこの書籍が刊行され

プロフィール詳細へ

哲学・歴史・宗教 に関連する商品情報

おすすめの商品