エイミー・コトラー

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秘密の花園クックブック

エイミー・コトラー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784887217218
ISBN 10 : 4887217218
フォーマット
出版社
発行年月
2007年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
21cm,8,120p

内容詳細

バーネットの名作「秘密の花園」の世界を、物語の場面やレシピはもちろん、当時のイギリスの様子や食に関するコラムを交えて紹介。ポリッジ、ココアなどヨークシャー地方ならではの、素朴で心温まるレシピが満載。

【著者紹介】
エイミー・コトラー : プロの料理人で食の歴史家、園芸家。「Joy of Cooking」に寄稿。現在家族とともにマサチューセッツ州ウエスト・ストックブリッジに在住

プルーデンス・シー : 幼少時からオックスフォード近郊で家族が所有するウォールドガーデン(囲いのある庭園)で絵を描く。現在、ニューヨーク州ウッドストックに自身の秘密の花園を持っている。大人向けの本のカバーや挿絵を多数描く

北野佐久子 : 立教大学在学中からハーブに目覚め、日本人で初めての英国ハーブソサエティーの会員になり(現在終身会員)、渡英。ハーブガーデンを訪ね、古い文献を研究する。帰国後、ハーブの歴史的な面をはじめ、イギリスの料理、お菓子を著書を通して紹介。結婚と同時に再渡英し、4年をウィンブルドンで暮らす。執筆を中心にしながら、講座、講演などを行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • しろもち さん

    イギリス料理の、文化がちょろっと垣間見えます。レシピにコラムもついてて、雰囲気を想像出来て楽しいです。あと、なにより挿絵がこの本を盛り上げてくれています。写真ではなくあえて絵でみせることでファンタジックに仕上がっていて、ただのレシピブックではなく読み物として十分楽しめます。

  • ヨハネス さん

    子供の頃大好きで何度も読んだはずなのに残念ながら筋をほとんど覚えていません。覚えていたらもっと楽しく読めたろうな。こんなにたくさん料理出てきたっけ。聞いたこともない材料や、石炭を使うなど作るのは難しいものもあるけど、オーブン料理が多いのにうちにはオーブンないけど、それでも作ってみたいです。作れなくても、読むだけで楽しいです。こんな料理を食べた登場人物たちがうらやましいです。たとえ、卵やジャガイモをフォイル焼きしただけでも楽しかったろうな。焼き立てはおいしかったろうな。

  • Ernest さん

    文学作品の中には料理がわんさか出てくるけれど、今までイメージできていなかったので、これを読んで理解が深まったのではないかと思います。レシピも載っているし、料理の絵がかわいい。ページの下に豆知識みたいなものがあるのですが、そこの解説もまた、ヴィクトリア朝の、イギリスの食事情を理解するために、結構役に立つのではないかと。きゅうりサンドイッチのページの、オスカー・ワイルドに関する話もなかなか面白かったです。

  • きりぱい さん

    「秘密の花園」が大好きなので、それだけでもうれしくなる1冊。レシピが即実用となるかは別として、摘み立て、焼き立てといった、食材の収穫と調理が直結する、風土に合わせた料理が物語をほうふつとさせて楽しい。ページ下のミニ解説も、ヴィクトリア朝時代の食についての知識になっていて面白い。

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プロの料理人で食の歴史家、園芸家。「Joy of Cooking」に寄稿。現在家族とともにマサチューセッツ州ウエスト・ストックブリッジに在住

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