北京をつくりなおす 政治空間としての天安門広場

ウー・ホン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784336059499
ISBN 10 : 4336059497
フォーマット
出版社
発行年月
2015年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
402p;22

内容詳細

1989年の事件以来、中国の最も有名な場所となった天安門広場―天安門の持つ重大な象徴性とその変遷を、歴史・美術・建築・社会学・人類学等あらゆる方面から解析しつくした学際的名著。

目次 : 1 天安門広場―その政治的な歴史/ 2 為政者の顔―天安門と毛沢東の肖像/ 3 人民のディスプレイ―祝日パレードとディスプレイ用建設/ 4 時のモニュメント性―鼓楼から「香港時計」まで/ 5 広場のアート―主題から場へ/ おわりに 新ミレニアムへ

【著者紹介】
中野美代子 : 1933年生れ。中国文学者。北海道大学文学部卒。北海道大学名誉教授

大谷通順 : 1956年生れ。中国文学者。北海道大学大学院文学研究科博士課程中退。北海学園大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • kenitirokikuti さん

    図書館にて。原著者は中国系アメリカ人で、シカゴ大の美術史家。中国の古典美術と現代美術の両方を扱う▲本書は、例の「天安門広場」のpresentaionを読む。あそこは毛沢東の中華人民共和国の表徴である。清代には、あそこに何か特権的な意味があるというわけではない▲改めて、故宮博物院って紫禁城だったんだなぁ、と感じたりした。上野公園を連想する。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

哲学・歴史・宗教 に関連する商品情報

おすすめの商品