ウルシュプルフ、アントン(1850-1907)

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CD 輸入盤

歌劇『全ての物事において最も不可能なこと』全曲 イオン&バウツェン・ソルビアン・ナショナル・アンサンブル、ブロベルク、他(2012 ステレオ)(3CD)

ウルシュプルフ、アントン(1850-1907)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8660333
組み枚数
:
3
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ウルシュプルフ:歌劇『全ての物事において最も不可能なこと』(3CD)

アントン・ウルシュプルフはフランクフルト生まれの作曲家。フランツ・リストの直系の弟子であるイグナーツ・ラハナーとヨアヒム・ラフに師事、ワイマール楽派の流れを汲む作品を多く残しました。クララ・シューマンとブラームスとも親交があり、またフランクフルトにラフが創立した音楽学校で教師として働き、教育者としても多大なる功績を遺した人です。作曲家としてはピアノ独奏曲から大管弦楽曲、そしてこの作品を含む2つのオペラ、室内楽、合唱作品など数多くの作品を発表、また亡くなる年にはグレゴリオ聖歌の復元にも携わっています。生前は後期ロマン派の提唱者として国際的に認められていましたが、没後はすぐに忘れられてしまいました。この作品はシューマンやウェーバーを思わせる恋愛物語で、最後はハッピーエンドで終わります。この上演は、全ての物語をノーカットで演奏。資料的にも価値のあるものです。(NAXOS)

【収録情報】
・ウルシュプルフ:歌劇『全ての物事において最も不可能なこと』全曲 (1897)

 女王:レベッカ・ブロベルク(ソプラノ)
 ロベルト(女王に仕える貴族):ロベルト・フェンディ(バリトン)
 ディアナ(ロベルトの妹):アン・ヴィーベン(ソプラノ)
 セリア(ディアナの小間使い):カテリーナ・マイアー(ソプラノ)
 リサルド(女王の勅選弁護士):マティアス・グレツェル(テノール)
 ラモン(リサルドの使用人):ラルフ・ザウアーブライ(バリトン)、他
 ミュンヘンPPPミュージック・シアター・アンサンブル
 ピーター・P・パッフェル(ディレクター)
 バウツェン・ソルビアン・ナショナル・アンサンブル・オーケストラ
 イスラエル・イオン(指揮)

 録音時期:2012年9月22日
 録音場所:ドイツ、レヴェルクーセン、クルトゥーアスタットレフ・フォルム
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

内容詳細

ウルシュプルフはリストに師事した19世紀の知られざる作曲家。この喜歌劇は師匠譲りの華麗な技法を駆使したピアノ曲とは一味違うひなびた味わいを持つ。イオン指揮による意欲的な公演のライヴ。玉石混交のキャストではグレツェルの弁護士に指を折りたい。(彦)(CDジャーナル データベースより)

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