ウォーリネン、チャールズ(1938-2020)

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CD-R 輸入盤

アシュベリアーナ、フェントン・ソング、ジョスカニアーナ、他 ダ・カメラ・オブ・ヒューストン

ウォーリネン、チャールズ(1938-2020)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8559377
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD-R
その他
:
輸入盤

商品説明

ウォーリネン:アシュベリヤーナ、フェントンの歌、他

「ダンテ三部作」で意表を付いた音楽を聴かせた作曲家ウォーリネン(1938-)。今作でも、極彩色の音を用いて聴き手の脳髄に酩酊をもたらします。
 1990年代の終わりから2007年までの作品で、愛の告白と天安門広場の恐怖を絡めた『フェントンの歌』や、指揮者レヴァインに捧げられたピアノ曲、ブレンターノ四重奏団のために書かれた『ジョスカニアーナ』などの多彩な作品群です。(ナクソス)

1-4.アシュベリアーナ
5.プラグスタトゥム(前もって体験する)
6-9.フェントン・ソングT
10-13.フェントン・ソングU
14.ジョスカンのアヴェ・クリスト
15-20.ジョスカニアーナ

 ダ・カメラ・オブ・ヒューストン
(メンバー)
 サラ・ローテンバーク(ピアノ):1-9.14
 ルーシー・シェルトン(ソプラノ):6-13
 ジェームス・ピュー(トロンボーン):1-4
 マーク・ステインバーク(ヴァイオリン):1-4.6-13
 デヴィッド・フルマー(ヴァイオリン):1-4
 ミシャ・エイモリー(ヴィオラ):1-4
 ニナ・マリア・リー(チェロ):1-4.6-13
 チャールズ・ウォーリネン(指揮):1-4
 アラン・ファインバーク(ピアノ):10-13
 ブレンターノ弦楽四重奏団:15-20

 録音:2005年、2007年(デジタル)

内容詳細

ユダヤ系米国人作曲家の作品シリーズ、ウォーリネンは3集目。豊かな色彩感の音の綴れ織りに身を委ねる快感。自作の詩に曲をつけた(あるいは逆)手法は作曲家としてやや掟破りな気もするが、この奇妙な一体感もそうしたアプローチなればこその技か。(田)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. ウォーリネン:アシュベリヤーナ、フェントンの歌、他

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ウォーリネンの音楽は、現代音楽でお決まり...

投稿日:2017/09/24 (日)

ウォーリネンの音楽は、現代音楽でお決まりのようにある不協和音や声楽における音の極端な上昇や下降の意味がしっかりと感じられる。練りに練られた音楽だ。 驚いたのはアルバム最後に収録された2曲、「Ave Christe of Josquin」と「Josquiniana」だ。 バロックの時代に逆戻りしたようで、同じ作曲家の作品とは思えないほどだ。 「Josquiniana」は弦楽四重奏でバロック音楽の世界を創ろうと試みた実験的な作品なのかもしれない。

ユローヂィヴィ さん | 大阪府 | 不明

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