ウォルター・アイザックソン

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スティーブ・ジョブズ 2

ウォルター・アイザックソン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062180740
ISBN 10 : 406218074X
フォーマット
出版社
発行年月
2012年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
482p;18

内容詳細

大ベストセラー、いよいよ普及版で登場!


取材嫌いで有名なスティーブ・ジョブズが唯一全面協力した、本人公認の決定版評伝。


未来を創った、今世紀を代表する経営者スティーブ・ジョブズのすべてを描き切った、文字どおり最初で最後の一冊!!
本書を読まずして、アップルもITも経営も、そして、未来も語ることはできない。


アップル創設の経緯から、iPhone、iPadの誕生秘話、そして引退まで、スティーブ・ジョブズ自身がすべてを明らかに。
本人が取材に全面協力したからこそ書けた、唯一無二の記録。


伝説のプレゼンテーションから、経営の極意まで、ジョブズの思考がたっぷり詰まった内容。
ビジネス書、経営書としても他の類書を圧倒する内容。


約3年にわたり、のべ数十時間にもおよぶ徹底した本人や家族へのインタビュー。
未公開の家族写真なども世界初公開。


ライバルだったビル・ゲイツをはじめ、アル・ゴア、ルパート・マードック、スティーブ・ウォズニアック、そして後継者のティム・クック……世界的に著名なジョブズの関係者百数十名へのインタビュー、コメントも豊富に。まさに超豪華な評伝。


口絵 ジョブズ家のファミリーアルバムから
第22章 再臨 野獣、ついに時機めぐり来たる
第23章 王政復古 今日の敗者も明日は勝者に転じるだろう
第24章 シンク・ディファレント iCEOのジョブズ
第25章 デザイン原理 ジョブズとアイブのスタジオ
第26章 iMac hello(again)
第27章 CEO 経験を積んでもなおクレージー
第28章 アップルストア ジーニアスバーとイタリアの砂岩
第29章 デジタルハブ iTunesからiPod
第30章 iTunesストア ハーメルンの笛吹き
第31章 ミュージックマン 人生のサウンドトラック
第32章 ピクサーの友人 ……そして敵
第33章 21世紀のマック アップルを際立たせる
第34章 第1ラウンド メメント・モリ──死を忘れるなかれ
第35章 iPhone 三位一体の革命的製品
第36章 第2ラウンド がん再発
第37章 iPad ポストPCの時代に向けて
第38章 新たな戦い 昔の戦いの余韻
第39章 無限の彼方へ さあ行くぞ! クラウド、宇宙船、そのまた先へ
第40章 第3ラウンド たそがれの苦闘
第41章 受け継がれてゆくもの 輝く創造の天空




【著者紹介】
ウォルター・アイザックソン : 1952年生まれ。ハーバード大学で歴史と文学の学位を取得後、オックスフォード大学に進んで哲学、政治学、経済学の修士号を取得。英国『サンデータイムズ』紙、米国『TIME』誌編集長を経て、2001年にCNNのCEOに就任。ジャーナリストであるとともに伝記作家でもある。2003年よりアスペン研究所理事長

井口耕二 : 1959年、福岡県に生まれる。東京大学工学部卒業。米国オハイオ州立大学大学院修士課程修了。大手石油会社勤務を経て、1998年に技術・実務翻訳者として独立。翻訳活動のかたわら、プロ翻訳者の情報交換サイト「翻訳フォーラム」を友人と共同主宰する。一般社団法人日本翻訳連盟常務理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Y2K☮ さん

    改めて思う。世界を変えるのはこういう人間なんだと。何かが素晴らしく突出している分、他があり得ないほど欠落している。家族や同僚らの粘り強い努力があってこそのアップルでありスティーブ・ジョブズ。でも彼がいなければ何も始まらなかったのも事実。シンプルでエレガント。生活の必需品ではないけどあれば人生をもっと楽しめる。そんなクールな製品を生み出してくれた。しかもただの金儲けではない。iTunesの発想は芸術家気質ゆえの創作者を守りたい熱意があればこそ。紙の書店でも活かせるアイディアがあるはず。これもマイバイブルだ。

  • あふもん さん

    おもしろい!今の時代の流れを見ると確実に彼は、少なくとも少し世界の形を変えた数少ない男だと思う。彼がいなかったら現代の生活のある部分は確実に違った色をしていたと思う。そんな男の人生にほんの少し乗っかれる本!

  • Y2K☮ さん

    クリエイティブなジーニアス=ロジックよりも直観。排除と集中。深く掘り下げたがゆえのシンプル化。カネ儲けよりも「すごい製品」を作ることが優先。FCバルセロナもかつては「スペクタクルなサッカー」をすることが第一だったが、勝ち負けとカネ儲けに固執した結果、輝きを失った。お金を稼ぐことが悪いのではなく方針の問題。営業や広告も大事だが、商品に魅力がなければ本末転倒。本屋も同じ。すごくて面白い本を選りすぐるべきだ。アップルにはジョブズ時代のサイズのiPhoneをもう一度創って欲しい。需要は必ずあるし忘れて欲しくない。

  • Mayu さん

    ジョブズさんの苦闘に一緒に苦しんだ上巻と比べ、返り咲き後のアップル快進撃は気持ちよく読め、製品もiMac,iPod…と記憶に新しい物が登場して、それが単なる道具ではなく、私達の社会そのものを変えてしまった過程を追体験したような感覚でワクワクしながら読了。テクノロジーとリベラルアーツを融合し、コンピュータをビッグブラザー的管理統制のマシンから、人と人とのコミュニケーションや、教養を深めることの自由度をあげるツール、もしくは物理的な資産を持たないアーティスト達の創造の翼に変えた革命の偉大さを改めて感じました。

  • pino さん

    ジョブズを亡くした喪失感で胸が張り裂けそう。何の気なしに使っていたこのiPhoneや身の回りの様々な製品に改めて興味と愛情を持った。自由とか、ルールとか、社会はどうなっていくのかとか、考える種をたくさん貰った。この本を通してジョブズに出会えて本当に良かった。

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ウォルター・アイザックソン

1952年生まれ。ハーバード大学で歴史と文学の学位を取得。オックスフォード大学にて哲学、政治学、経済学の修士号を取得。米『TIME』誌編集長を経て、2001年にCNNのCEOに就任する。アスペン研究所CEOへと転じる一方、作家としてベンジャミン・フランクリンの評伝を出版。2004年に、スティーブ・ジ

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