カリフォルニア大学バークリー校で分子生物学を専攻後、スタンフォード大学の神経科学研究所に勤務。スタンフォード大学のウェブサイトで「ダーウィン賞」のアーカイブを立ち上げ、友人にエピソードを電子メールで送るようになった。その後、研究者としてのキャリアに見切りをつけ、癌と糖尿病の治療を開発するべくベンチャー企業に入社するいっぽうで、引き続き「ダーウィン賞」のウェブサイトを管理することにした。しかしインターネットの魅力にとりつかれ、とうとう会社を辞めて、夢を追うことに。目下、フリーのウェブマスターとして働きながら、「ダーウィン賞」のウェブサイトで技術に磨きをかけている。現在もｗｗｗ．ＤａｒｗｉｎＡｗａｒｄｓ．ｃｏｍは、世界中の「ダーウィン賞」ファンから送られてきた候補作品の読者投票を受けつけたり、活発な議論の場となっている
『ダーウィン賞! 究極におろかな人たちが人類を進化させる』より