ウェンディ・ラカプラ

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英国一結婚から遠い令嬢 ライムブックス

ウェンディ・ラカプラ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784562065288
ISBN 10 : 4562065281
フォーマット
出版社
発行年月
2019年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
310p;15

内容詳細

キャサリンはかつて婚約したが、一度めは許嫁が亡くなり、二度目は婚約破棄にあった。王太子の友人ボウ・ブランメルがそれを揶揄して「イングランド一結婚から見放された女」と言ったため、社交界でひどい噂を立てられ、以来彼女は引き籠もっている。弟のマーカム卿は姉を心配して、むりやり縁結びをしようとしては拒否されていた。自分は亡くなった父の息子ではないと母から告げられたブロムトン侯爵は自暴自棄になり、家系的に正当な相続人であるマーカム卿に財産を譲ろうと考える。そこでトランプゲームに全財産を賭けてわざと負けるが、マーカム卿は当然受け取りを拒否。かわりに「姉キャサリンと結婚してほしい」と言い出す。しかも、姉には理由を知らせず、自然な形で求婚せよと。はたしてキャサリンはプロポーズを受け入れるのか!?

【著者紹介】
ウェンディ・ラカプラ : アメリカ、ニュージャージー州生まれ。社交界のルールに従わないレディを描いた3部作“Lady Vice”、“Lady Scandal”、“Duchess Decadence”でデビュー。Mythic Dukes Seriesの第1作目“Her Duke at Daybreak”は2018年にRITA賞にノミネートされた。夫とニューヨークに暮らす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ち〜 さん

    侯爵ブロムトンが、自分が私生児と知り、領地を正当な後継者の遠縁の伯爵マーカスに戻そうとするが失敗。反対に「英国一結婚から遠い」と話題にされた姉キャサリンと結婚するよう迫られる。彼女との結婚で目的が果たせると気付いたブロムトンだが、次第に彼女に惹かれていき…。大きな秘密があったキャサリンは自ら打ち明けるが、出自や求婚の経緯を打ち明けられないまま婚約し最悪の状況で知られてしまったブロムトン。彼の謝罪と愛情は深く傷ついたキャサリンに届くのか…?→

  • EDAMAME さん

    嫌われ作戦ミスの連続!嫌気を指すよう仕向けるも高感度が上がりっぱなしのおてんば娘行き遅れヒロインwヒロイン突っぱね過ぎだりしてダラダラ進むのではなく、あっという間に結婚が決まるのも嬉しい驚き🎶😚💕結婚後話が良い🤭

  • ユキタ さん

    互いに秘密を抱えたまま惹かれ合う2人。自分の信じた行動で傷を負ったヒロインと、自らのアイデンティティを根こそぎ揺るがされて絶望的な秘密を抱えることとなったヒーローでは秘密の重みが違うけど、ヒーローが新しいアイデンティティを確立することができて本当に良かった。

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ウェンディ・ラカプラ

アメリカ、ニュージャージー州生まれ。子供のころからロマンス小説が好きで、ヴィクトリア・ホルトを好んで読む。社交界のルールに従わないレディを描いた3部作“Lady Vice”、“Lady Scandal”、“Duchess Decadence”でデビュー。『英国一結婚から遠い令嬢』(ライムブックス)が

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