ウィリアム・S・ブライトバート

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ミーニング・センタード・サイコセラピー がん患者のための個人精神療法 人生の意味に焦点を当てた精神療法

ウィリアム・S・ブライトバート

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309248080
ISBN 10 : 430924808X
フォーマット
出版社
発行年月
2017年06月
日本
追加情報
:
172p;21

内容詳細

緩和ケア従事者必携!!がんと診断された患者さんが、残りの人生を最後の瞬間まで、人生の意味を失わないで生きられるように支援する、世界が注目する精神療法、待望の邦訳。

目次 : セッション1 “人生の意味”の概念とその源/ セッション2 がんと“人生の意味”/ セッション3 人生の意味の源としての歴史/ セッション4 人生の意味の源としての態度/ セッション5 人生の意味の源としての創造/ セッション6 人生の意味の源としての体験/ セッション7 終結

【著者紹介】
ウィリアム・S・ブライトバート : 精神科医。米国ニューヨークのメモリアル・スローン・ケタリング・がんセンター精神医学・行動科学部門部長、コーネル大学教授。国際サイコオンコロジー学会会長、アメリカ心身医学会会長などを歴任。Palliative and Supportive Care誌編集長。400以上の著書・論文があり、受賞歴多数

シャノン・R・ポッピート : 臨床心理士、心理学博士。米国シティー・オブ・ホープ国立医療センター

大西秀樹 : 埼玉医科大学国際医療センター精神腫瘍科教授。横浜市立大学精神科講師、神奈川県立がんセンター精神科部長を経て現職。精神保健指定医。日本サイコオンコロジー学会理事、日本緩和医療学会評議員、日本臨床死生学会常任理事。2013年日本サイコオンコロジー学会学会賞受賞。専門は、サイコオンコロジー(精神腫瘍学)、リエゾン精神医学など。患者家族の心のケアを行う全国初の「遺族外来」を開設、反響を呼ぶ。がん患者とその家族を支える活動は社会に広く求められている

藤沢大介 : 慶應義塾大学医学部精神・神経科/緩和ケアセンター専任講師。国立がん研究センター東病院精神腫瘍科医長、Massachusetts General Hospital精神腫瘍・行動科学部門研究員などを経て現職。国際サイコオンコロジー学会理事、日本サイコオンコロジー学会代議員、日本緩和医療学会代議員、日本認知療法学会理事・編集委員長。専門は、サイコオンコロジー、認知行動療法、老年精神医学など

石田真弓 : 埼玉医科大学国際医療センター精神腫瘍科講師、臨床心理士、博士(人間科学)。早稲田大学大学院人間科学研究科博士後期課程修了後、現職。日本サイコオンコロジー学会代議員、日本心身医学会代議員、日本臨床死生学会評議員。2014年日本サイコオンコロジー学会奨励賞受賞。専門は、サイコオンコロジー、臨床心理学、臨床死生学など。がん患者を対象とした個人精神療法・集団精神療法のみならず、がん患者家族、がん患者遺族に対する精神療法にも取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 赤 さん

    本書で紹介されている意味中心療法(MCP)は、現在ある実存的心理療法の中で、最もエビデンスの蓄積が優れているものである。まだあまり有名な心理療法とはいえないので、訳書があるのは意外だったし、有り難く拝読させてもらった。 MCPの治療プログラムを通読した感想としては、レングレのウィーン派実存分析やウォンのMCCTと比べて、フランクルの古典的ロゴセラピーをそのまま受け継いでいる印象を受けた。 MCPの最大の特徴は、ロゴセラピーの三つの価値カテゴリーに歴史性を加えたことと、その非常に緻密な構造化にあるといえる。

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