イレーヌ・シュヴァルツ

人物・団体ページへ

どぶねずみ大作戦 地下鉄ねずみのミニー 子どもの文学

イレーヌ・シュヴァルツ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784924938793
ISBN 10 : 4924938793
フォーマット
出版社
発行年月
1997年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22cm,67p

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ひな さん

    今月のぶっくくらぶより長女用その2。パリの地下鉄に住むハツカネズミたち。ある日食糧をどぶねずみたちに奪われてしまい、彼らを退治するべく作戦を立てますが...。ハツカネズミたちの攻防が面白くて、大人が読んでも楽しめる。ここまで長くなるとさすがにもう読み聞かせするのはしんどいので長女も一人で読むけれど、「これ面白いよ!」と目を輝かせて持ってきた。絵本から読み物へ、だんだん成長する子供のラインナップが嬉しい。

  • 遠い日 さん

    ミシェル・ゲーの挿絵が楽しい童話。パリっ子のハツカネズミたちの大活躍。地下鉄構内に住み、彼らなりの秩序をもって暮らしていたところに、突然のどぶねずみたちの乱入。破壊される前にやっつけろ!ミニーの鼓舞がみんなを奮いたたせ、作戦開始。ちっちゃなハツカネズミたちの、大きな勇気。リズムよく進むストーリーが楽しい。

  • olide さん

    パリの地下鉄のトンネルはハツカネズミたちの住処。真ん中には、皆が協力して品物を仕入れた店がある。けれどもある日、その店が恐ろしいドブネズミに荒らされてしまった! ミニーたちハツカネズミはドブネズミたちを退治しようと作戦を練る。小さなネズミたちの大活躍が可愛らしい。ネズミ目線のご馳走(さくっとして水気がたっぷりのりんご、ピラミッド型につみあげたキャラメル、並々とつがれたビール)が美味しそうに思えるのも作者の書き方が上手いんだろうな。今でも駅の地下にいるのはドブネズミじゃなくてハツカネズミなのかは気になる所。

  • kiki さん

    《娘の本棚》パリの地下鉄にすんでいるハツカネズミたちが主人公。表紙の指ぬきを帽子にしている姿をみても分かるように小さな種だ。彼らが食料を盗まれないーひいては生きていく場所を奪われないためにトブネズミの巨体と闘う。一人一人は強くない。誰かの穴を誰かが埋めるかのように助け助けられテンポよく物語が進みスピード感で気持ちが高揚する。子供たちを守るために瓶に詰めて隠す優しさと守り抜く強さを秘め、弱くても死力を尽くし生きるを勝ち取る姿と、戦い終わって小さな彼らがリンゴ1個でお腹いっぱいになるのがギャップがあって良い。

  • Misae さん

    パリの地下鉄に住むはつかねずみ達がどぶねずみと戦うお話。どぶねずみ達が、はつかねずみの食糧食べちゃうんだもん!! それにしても地下鉄には色々落ちてる。 戦いの様子がテンポ良くてとても楽しいお話。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品