イラリオン府主教(アルフェエフ)(1966-) レビュー一覧

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商品ユーザーレビュー

3件
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  • アルフェエフ作曲による『マタイ受難曲』を聴いて他の...

    投稿日:2015/10/17

    アルフェエフ作曲による『マタイ受難曲』を聴いて他の作品も聴きたくなり、買ってみた。 『バッハのモチーフによるフーガ』は今日においても、バッハの時代においてもお粗末な作品に思われる。 ロシア正教の府主教であり作曲家であるという立場から現代における新しい宗教曲が生まれることを期待したい。

    ユローヂィヴィ さん

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  • 2007年3月27日、モスクワ音楽院大ホールでの初...

    投稿日:2015/08/17

    2007年3月27日、モスクワ音楽院大ホールでの初演時のライブ録音。 ライブ録音で多少雑音が入っているものの、音質は美しく演奏が感動的。 合唱は国立トレチャコフ美術館合唱団とある。トレチャコフ美術館でコンサートが開催されているのは知っていたが合唱団があるとは。 ロシア語・英語・フランス語・イタリア語・ドイツ語で解説が書かれてある。

    ユローヂィヴィ さん

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  • 「これが21世紀の受難曲?」と思わず作品の作曲年代...

    投稿日:2011/04/18

    「これが21世紀の受難曲?」と思わず作品の作曲年代を確かめたくなるほど、きれいな宗教音楽然とした調べが流れる。ロシア語で歌われるので、何が歌われているのかはとっさには判断できないが。福音史家による聖書の言葉は朗唱と言えるだろう。ペンデレツキのような刺激性、現代性は全くない。ただこの受難曲が実際の典礼に使われるのだとするなら(作曲者はロシア正教会の聖職者)、精神性は問われても音楽の現代性は問題にならないのかもしれない。21世紀にこんな音楽でいいのだろうかと思いながらも、宗教音楽らしい響きに居心地のよさを感じるという何とも分裂した精神状態にさせられた。宗教音楽らしい響きという点だけなら星5つでもいい。

    美晴児 さん

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