イアン・ジェフリー

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写真の読み方 初期から現代までの世界の大写真家67人

イアン・ジェフリー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784422700281
ISBN 10 : 4422700286
フォーマット
出版社
発行年月
2011年12月
日本
追加情報
:
383p;25

内容詳細

写真の重層的な意味を読み解く。写真の黎明期から現代まで、日本を含む世界の代表的な写真家67人と、第1次世界大戦と第2次世界大戦の兵士たちが撮った未公開の写真を多数収録。写真史の第一人者による斬新な写真論。

目次 : ウィリアム・ヘンリー・フォックス・タルボット/ ディヴィド・オクタヴィウス・ヒルとロバート・アダムスン/ ギュスタヴ・ル=グレイ/ ロジャー・フェントン/ ジュリア・マーガレット・カメロン/ ピーター・ヘンリー・エマスン/ フレデリック・H.エヴァンス/ ユジェーヌ・アジェ/ ルイ・ヴェール/ ポール・ジェニオー〔ほか〕

【著者紹介】
イアン・ジェフリー : 1981年に『写真の歴史』(テムズ・アンド・ハドソン、邦訳:岩波書店、伊藤俊治・石井康史訳)、1997年に写真を精査する『写真の本』(ファイドン)、1998年にテーマ研究のシリーズ「タイム・フレームス」(アンフォト)を出版。1999年英国の国立写真映画テレビ美術館のために「リヴィジョンズ」と題した「写真のもうひとつの歴史」を執筆。2000年マーティン・ケンプ編集の「オクスフォード西洋美術史」で写真を起源から概説

伊藤俊治 : 1953年生まれ、東京芸術大学先端芸術表現科教授、美術史家・美術評論家、美術や建築デザインから写真映像やメディアまで幅広い領域を横断する評論や研究プロジェクトをおこなう。『記憶/記録の漂流者たち』(東京都写真美術館)『日本の知覚』(クンストハウス・グラーツ、オーストリア)など内外で多くの展覧会を企画し、文化施設や都市計画のプロデュースもおこなう。『ジオラマ論』でサントリー学芸賞受賞

内藤憲吾 : フリーの編集者・翻訳家・著術家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • かんらんしゃ🎡 さん

    ★ことさら目を惹いた写真があった。大道の「野良犬」。粒子を荒らしハイコントラストで、犬が振り向いた瞬間をアップで捉えている。受ける印象は荒ぶっている。このすさんだ空気は犬からなのか社会なのか作者から出てくるものか、あるいはそう感じる鑑賞者の心の中にあるのか。こちらの内面を射抜いているような目にも肝を冷やす。★今はネイチャー写真が流行りで、それはそれで美しい自然に感動するけれど、こんなに色んなことを感じられる写真を最近は見ていない。

  • himawari さん

    表紙の女の子の目に惹かれて手に取った。写真家はロバートキャパくらいしか知らなかったので、こんなに写真家がいて、それぞれが様々な意図を持って写真を芸術にしていたんだと改めて知ることができた。昔の写真のサイズに、その写真が存在(実在?)していることを証明するという意味があるという事を初めて知って驚いた。

  • Koki Miyachi さん

    世界の写真家67人の人生と作品。目玉となるべき著者の評論が今ひとつ共感できないのと、日本語としてしっくりこない翻訳がやや辛かった。

  • くさてる さん

    正確にどこまで受け止めきれたか自信はない。正直言って芸術写真はまったく素人なので、良く分からないまま読み始めたのだけど、こうやって紹介されているなかから心に響く一枚を選べばいいのかと思った。以前から知っていたなかでは、やはりダイアン・アーバスが良い。

  • takao さん

    ふむ。時代背景も知らないと。

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