アーサー・コナン・ドイル

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名探偵ホームズ全集 第1巻 深夜の謎・恐怖の谷・怪盗の宝・まだらの紐・スパイ王者・銀星号事件・謎屋敷の怪

アーサー・コナン・ドイル

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784861826146
ISBN 10 : 4861826144
フォーマット
出版社
発行年月
2017年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
707p;22

内容詳細

昭和三十〜五十年代、日本中の少年少女が探偵と冒険の世界に胸を躍らせて愛読した、図書館・図書室必備の、あの山中峯太郎版「名探偵ホームズ全集」、シリーズ二十冊を全三巻に集約して一挙大復刻!小説家・山中峯太郎による、原作をより豊かにする創意や原作の疑問/矛盾点の解消のための加筆を明らかにする、詳細な註つき。ミステリマニア必読!

【著者紹介】
アーサー・コナン・ドイル : 本名:アーサー・イグナチウス・コナン・ドイル。1859〜1930。大英帝国スコットランド、エジンバラ市で生まれる。エジンバラ大学医学部卒業、医学博士。開業医の傍ら執筆活動を続け、『緋色の研究』(1888)、『四つの署名』(1890)など「シャーロック・ホームズ」シリーズを生み出して、専業作家となった。小説家としての活動だけでなく、ボーア戦争では南アフリカで医療ボランティアに参加(1900)、さらにイギリスの立場を弁護する書籍やパンフレットを発表し、ナイト位を受けた(1902)

山中峯太郎 : 1885〜1966。大阪府に呉服商馬淵浅太郎の子として生まれ、陸軍軍医山中恒斎の養子となる。陸軍士官学校卒(第十九期)。陸軍大学校に入学するも、親交があった中国子留学生に辛亥革命に誘われて退校、第二革命に参加する。革命は失敗して帰国、依願免官となる。東京朝日新聞社記者に転身して孫文らを側面から支援するとともに、インドの独立運動家ラス・ビハリ・ボースの支援も行なった。その後執筆活動に専念して情話小説、宗教書、少年少女小説、軍事小説などを執筆し、戦後は再び少年小説で活躍するとともに、回想録『実録・アジアの曙』(1962)で文藝春秋読者賞を受賞

平山雄一 : 1963年東京都生まれ。東京医科歯科大学大学院歯学研究科修了、歯学博士。日本推理作家協会、『新青年』研究会、日本シャーロック・ホームズ・クラブ、ベイカー・ストリート・イレギュラーズ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 保山ひャン さん

    小中学生のときに読んだホームズ全集は、偕成社版だった。もう一つの全集は山中峯太郎翻訳のポプラ社版で、こっちは何度かチャレンジしたけど挫折していた。今回、山中版を読んで、その魅力に開眼した。註釈では原典との違い、原典の矛盾や不自然なところを山中版が改善している点などが解説されていた。『深夜の謎』『恐怖の谷』『怪盗の宝』『まだらの紐』(六つのナポレオン、口のまがった男)『スパイ王者』(黄色い顔、謎の自転車)『銀星号事件』(怪女の鼻目がね、魔術師ホームズ)『謎屋敷の怪』(青い紅玉、黒ジャック団)の7冊の合本。

  • かぐや さん

    念願のホームズ。 もっと早く読んでいたらオマージュを楽しめた本がたくさん合ったんだろうなと後悔。 注釈のところで"峯太郎ホームズは~のようである"というような記述が多くあり、訳者の数だけホームズにも個性があるのだと思うと、楽しくなってきます。原作を読めるようになりたいですね。 好きな話でいうと『深夜の謎』『恐怖の谷』でしょうか。 初心者としてはある程度時系列順に並べられていてのみこみやすかったのですが、この本は重い!物理的に。文庫にすればよかったかな。

  • 大根院 さん

    ★4。

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