アン・グットマン / ゲオルグ・ハレンスレーベン

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リサとガスパールのたいくつないちにち

アン・グットマン / ゲオルグ・ハレンスレーベン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784893093141
ISBN 10 : 4893093142
フォーマット
出版社
発行年月
2004年02月
日本
追加情報
:
20×20cm,1冊

内容詳細

せっかくおばあちゃんの家に遊びにきたのに、雨ばかりですごーく退屈。部屋をお化け屋敷にしようとしたら、ママに怒られ、テニスをしようとしたらパパに止められた。そんなリサとガスパールが次にひらめいたのは。

【著者紹介】
アン・グットマン : フランスパリ生まれ。小説家だった父の影響で、絵本の創作活動に入る。1980年には父と組み、最初の絵本を出版。リサシリーズでは、文章と装丁を担当している。現在は夫でもあるゲオルグ・ハレンスレーベン、ふたりの子どもとともにパリ在住

ゲオルグ・ハレンスレーベン : ドイツ生まれ。幼いころから水彩画を手がけ、大学卒業後はローマに住み、画家として活躍。パリでアン・グットマンと出会い、結婚。次々とヒット作を生み出す。2002年には絵本『目をつむるのよ、ぼうや』がニューヨークタイムズの子どもの絵本ベスト10に入選している

石津ちひろ : 1953年、愛媛県生まれ。早稲田大学仏文学科卒業。3年間のフランス滞在をへて、絵本作家、翻訳家として活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Kawai Hideki さん

    リサとガスパールが退屈?もう、嫌な予感しかしない。案の定、おばあちゃんちで退屈した二人は、あれやこれや、とんでも無いことをしでかすのだった。お菓子作りの準備をしてもらったのに、勝手にはじめてテーブルの上をクリームと粉だらけにしたり、二階の部屋をお化け屋敷にしたり、食器棚のある台所でテニスをはじめたり…。きわめつけは、ポスターを細切れにしてパズルに!この、ポスター受難ネタは前にも見たことがあるぞ。リサとガスパールだったか、ペネロペだったか…。いずれにせよ、作者に深く関係するエピソードなのは間違いなさそう。

  • 毒兎真暗ミサ【副長】 さん

    リサとガスパール……初めて読んだけど、ハチャメチャだ。雨が降ろうものなら家でじっとしてられない!「ケーキ作るよ!」……この部屋にいなさい。「閉じ込められた!」……部屋をオバケ屋敷にしないで!「この絵画ステキ〜」……ジグソーパズルしようよ!……。恐ろしい。恐ろしすぎるコンビ、そしてコンビネーション!「晴れたわ!!」あぁ、良かった。子供の発想力、ナメてました。

  • Rie さん

    春休みにガスパールも誘っておばあちゃんのうちへ遊びに行ったリサ。雨ばかりで退屈したふたりは…。退屈どころか物凄いことに。ふたりを家で遊ばせたくない。イタズラの数々。あー、でもこの発想というか行動はまさにリサとガスパールだからこそ。けど楽しそうで憎めない。叱りまくりそうだけど。

  • りーぶる さん

    全然たいくつそうに感じない一日。イタズラが過ぎて私はあきれる・・・。娘がマネしないことを祈ります。(3歳11か月)

  • いろ さん

    母(私)が大好きキャラの絵本。絵が可愛すぎv リサ達の話は何だか7歳男児にもウケがいい^^ 雨が多い季節に。お話の中では春休みだけどw 祖母宅に来たのに雨降り,家の中で退屈なあまり,色々やらかしてしまうリサとガスパールのお話。こんな2匹なんだから,おばあちゃんは粉とか卵とか置いたまま席を外したらダメって分かるでしょw お父さんの注意は分かる。2階での遊びは,あとでお片付けするなら大目に見てもいいと思った。ポスターパズル,あの状態で気づかないなら,まいっかwww 扉絵や見返しも物語が続いている絵が好き。

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