アンリ・ベルクソン

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笑い/不気味なもの 付:ジリボン「不気味な笑い」 平凡社ライブラリー

アンリ・ベルクソン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784582768367
ISBN 10 : 4582768369
フォーマット
出版社
発行年月
2016年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
399p;16

内容詳細

反復される動作や事態、人形のような人間や人間のような人形…同じ事柄について語りながら、哲学者と精神科医は別の方向に進む。滑稽なものと笑いへ/不気味なものと狂気のほうへ。離れていくと見える二つの思考は、じつは深みで交差する。ジリボンの論文を補助線に二つの思考をつがえるとき、現れてくる新たな読みの地平。的確な新訳で。

目次 : 笑い―おかしさの意義についての試論(アンリ・ベルクソン)(おかしさ一般について形のおかしさと動きのおかしさおかしさの伝播力/ 状態のおかしさと言葉のおかしさ/ 性格のおかしさ)/ 不気味なもの(ジークムント・フロイト)/ 不気味な笑い(ジャン=リュック・ジリボン)(夢と笑いの隠れた照応/ ベルクソンの方法/ びっくり箱、あやつり人形、雪だるま/ 狂気との関係/ モリエール、越境する喜劇/ 滑稽さと不気味さ/ 滑稽さとナンセンス/ 「粋」という補助線/ ベイトソンの視角/ カフカ的宇宙、そして/ フロイトの「不気味なもの」/ 二重化と一体化/ 笑いという生の領域)

【著者紹介】
アンリ・ベルクソン : 1859‐1941。19世紀末から20世紀前半のフランスを代表する哲学者

ジークムント フロイト : 1856‐1939。オーストリアの精神医学者。精神分析学の創始者

原章二 : 1946年、静岡県生まれ。パリ大学博士(哲学)。現在、早稲田大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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