歌劇『偽の女庭師』全曲　エールハルト＆ラルテ・デル・モンド、リアル、Ｃ．アダム、他（２０１１　ステレオ）（３ＣＤ）

世界初録音！　モーツァルトが影響を受けた『偽の女庭師』の原曲！
アンフォッシ：歌劇『偽の女庭師』

ほぼモーツァルトと同時代に活躍し様々なジャンルで成功を収め絶賛を浴びたイタリアの作曲家、パスクァーレ・アンフォッシの『偽の女庭師』世界初録音。1774年、モーツァルトの同名オペラの前年に初演され、大成功を収めたオペラです。アンフォッシはナポリ楽派のアレッサンドロ・スカルラッティの影響を大きく受けた作曲家で、このオペラはモーツァルトと同じ題材によっており、流麗さと豊かな表現力を兼ね備えた作品となっています。
　バロック・オペラの分野で絶大な人気を誇るヌリア・リアルが登場。そしてヴェルナー・エールハルト＆古楽器グループ「ラルテ・デル・モンド」らによって、この作品の復活上演が行われた2011年のライヴ録音です。
　２００ページの別冊解説書付き（伊語の歌詞、英・独・仏の曲目解説と歌詞対訳）。（DHM）

【収録情報】
・アンフォッシ：歌劇『偽の女庭師』全曲

　ヌリア・リアル（ソプラノ：サンドリーナ）
　クリスチャン・アダム（テノール：ベルフィオーレ伯爵）
　マリア・エスパーダ（ソプラノ：ラミロ）
　カーチャ・ステューバー（ソプラノ：アルミンダ）
　ミルジェンコ・トゥルク（バリトン：ポデスタ）
　フローリアン・ゲッツ（バリトン：ナルド）
　モニカ・ラインハルト（ソプラノ：セルペッタ）
　ラルテ・デル・モンド（ピリオド楽器オーケストラ）
　ヴェルナー・エールハルト（指揮）

　録音時期：2011年
　録音場所：ドイツ、レヴァークーゼン、バイヤー・クルトゥーアハウス
　録音方式：ステレオ（デジタル／ライヴ）