アンドレイ・サプコフスキ

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ウィッチャー 3 炎の洗礼 ハヤカワ文庫FT

アンドレイ・サプコフスキ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784150205997
ISBN 10 : 415020599X
フォーマット
出版社
発行年月
2018年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
528p;16

内容詳細

“古き血”を引く少女シリは、魔法の“門”によって地の果てに放り出されて、いまは盗賊団“ネズミ”と行動を共にしている。そうと知らない魔法剣士ゲラルトは、傷を癒すとすぐさまニルフガード帝国へと旅立つ。皇帝があやつる「シリラ王女」を本物と信じ、助け出そうとしたのだ。その旅の途中、ゲラルトと仲間は帝国と北方諸国の戦いの渦にのみこまれて…人気ゲーム“ウィッチャー”シリーズ原作ファンタジイ、第三弾。

【著者紹介】
アンドレイ・サプコフスキ : 1948年ポーランドのウッチ生まれ。1986年に短篇“Wied´zmin”(英題“The Witcher”)がポーランドのファンタジイ雑誌“ファンタスティカ”に掲載されデビュー。スラブ神話をベースにした世界を舞台に、ミュータントの魔法剣士ゲラルトと仲間たちの活躍を描き、現在までにシリーズに5冊の長篇と3冊の短篇集がある。ポーランドの国民的作家で、シリーズ第一作の英語版Blood of Elvesは2009年に創設されたデイヴィッド・ゲメル・レジェンド賞の第1回受賞作となった

川野靖子 : 熊本大学文学部卒、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 夜の女王 さん

    サネッド島でヴィルゲフォルツによって深手を負ったゲラルト。傷が癒える間もなくシリを探す旅に出る。友人のダンディリオン、弓の名手ミルヴァ、吸血鬼のレジス、そして敵国ニルフガードのカヒルと共に・・・。陰謀によりサネッド島の惨劇はゲラルドのせいにされ、北方諸国からは反逆者扱い、ニルフガードからは追われる旅。相次ぐ危機と戦闘シーンは面白いことこの上ない!北方諸国の王たち、魔女たち、ニルフガード皇帝エムヒル、その臣下たちも一枚岩ではない。そして、行方不明のヴィルゲフォルツ。色々交錯してきて頭がこんがらがってきた。

  • 蜻蛉切 さん

    なんというか・・・読み進めるのに大苦戦した。 前の巻から間があいたこともあるが、「群像劇」的作品の宿命として色々な名前、地名、団体名が飛び交い「誰?」「何?」のオンパレード。 加えてファンタジーの独自の世界観、複雑なストーリー展開。 話が頭に入らないのだ。ゲーム情報が無かったら、確実に投げ出していたと思う。 前巻の際にも思ったが、地図をホントにお願いしたい。 何処がどの方角なのか、主人公たちがどう移動しているのか? イメージができないのである。 その辺り、次巻に期待したいと切に思う。

  • アプネア さん

    人気ゲームの原作、シリーズ第三弾。物語は魔法剣士ゲラルトと仲間が南部戦線の渦中に飛び込む旅を軸に、シリの盗賊 団(ネズミ)、女魔法使いの陰謀めいた集会と、今後のシリ争奪戦を占うネタ振りなのかな?…ロードノベルのどこに連 れてかれるのというライド感もあり、さらには最前線の圧倒的な多勢に無勢感が半端ない。こんなん絶対無理って感じ で絶体絶命シチュエーションからの〜おお逃れた!と外連味たっぷりの盛り上げ、そして、てんどん。各キャラも立ってて(特にレジスの哲学めいた台詞回しが好き)、面白かった。

  • イツキ さん

    傷を癒しシリを救うために旅を始めたゲラルト一行、 魔法を守るため暗躍を始めようとする女魔法使いたち、盗賊団に身をやつして刹那的に生きるシリ。それぞれの視点に分かれた今巻は物語に大きな動きはないもののゲラルトが仲間に戸惑いながらも力を合わせて旅を続けていく様子が王道ファンタジーといった雰囲気を感じさせてくれました。この作品は登場人物達がとても人間らしく身近に感じられるのが魅力だなと感じます。続きがとても楽しみです。

  • Musa(ムサ) さん

    シリーズ三作目。前作終盤で離ればなれになってしまったシリを探して旅をする主人公ゲラルドとその仲間を中心に展開、旅を共にする仲間たちがみんな一癖ありそれが魅力的です。今作ではファンタジー小説でありながら科学的な視点で見る場面がありそこが少し新鮮でした。

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