アンドルー・ワイル

人物・団体ページへ

人はなぜ治るのか 現代医学と代替医学にみる治癒と健康のメカニズム 増補改訂版

アンドルー・ワイル

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784531080762
ISBN 10 : 4531080769
フォーマット
出版社
発行年月
1993年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,384p

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • D21 レム さん

    ありとあらゆる代替療法について実際に見聞きしたことが書かれていて、非常に興味深かった。西洋医学も代替療法も、そのいい部分困った部分が冷静に指摘されている。その膨大な研究の結果として出てきた考え方が、患者が自分の身に何かが起こったと実感する部分があり、それが治癒につながるという「活性プラシーボ」だ。治療には絶対に効かないものはないし、絶対にきくものもない。そこに信頼感がかかわってくる。心身相関という文脈の中で果たす信念の役割を検討し、すべての治療はプラシーボ反応を誘発することを心がけたらいいとの結論。

  • ジョニジョニ さん

    ひとは遺伝子に書かれている、健康な状態に戻ろうとする。腸はかしこい、脳はバカ、と藤田紘一郎が言った通りだと思う。体に悪いとわかっているのに、ビール飲んだり、甘いもの食べたりする。でも頑張って本を読もうとする知的好奇心は、脳の働きなんじゃないかな?自分に服従せよ、と森田正馬がいうのも、ブルースリーが水になれ、と言ったのも、従順な気持ちであるのがいちばんからだにいい、ということなんじゃないかとおもいます。毎日、これでもかってくらいビール飲んでますけど。

  • hutosi さん

    プラシーボにも活性プラシーボと不活性プラシーボがある。不活性は二重盲検法の様な一般に広く知られてるもの。活性は普通の治療においても表れるもの、と著者は考えている。要するに効く薬を他の人よりもより効く人には活性プラシーボが隠れている、と著者は論じている。そして、それらのメカニズムを医者、や医学会は解明すべきと提起している。/またこの著書にはあらゆる療法が紹介されてそれぞれの治癒例を交えながら全ての療法に跨る原則をあげ、表題『人はなぜ治るのか』に一定の回答を与えている。以下コメント欄に各療法を置いておく。

  • ラウディ さん

    プラシーボをいかに有効に使いこなせるかで治療効果が大きく変わるってのが興味深い。太った内科医に糖尿病の治療をされてもなんか効く気がしなかったり、運動したことなさそうな体形の人に筋トレ教えてもらってもなんかうさん臭かったりしちゃうのもそういう類の事なのかもしれないな。

  • 箱入り嫁 さん

    ★この本は、思考の変化を触発するために書かれた   私は、これを、知的な人のための 読むクスリとしておすすめしたつもりだ https://ameblo.jp/sumomo8888/entry-12351488158.html

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

物理・科学・医学 に関連する商品情報

おすすめの商品