アンドルー・ラング

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誰でもない王女さま

アンドルー・ラング

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784903225265
ISBN 10 : 4903225267
フォーマット
出版社
発行年月
2010年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
25cm,63p

内容詳細

コナン・ドイルのおじにあたる妖精画家、リチャード・ドイルの美しい挿絵と、ファンタジー児童文学の原点、アンドリュー・ラングのお話がマッチした妖精物語。19世紀の妖精の世界が楽しめる1冊。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 花林糖 さん

    19世紀英国の童話。作者がリチャード・ドイルの画集から物語に合うように、絵を勝手に並べ替えて使用した。髪の長さや服装が違ったりという箇所がある。って、凄い面白い。突っ込み所のある妖精ファンタジーで、絵も物語も好みで楽しく読めた。

  • mayuri(Toli) さん

    アンドリュー・ラングがこの物語を読める子どもたちは幸せです、と終わりの詩に綴ったように読後は何とも言えない不思議な幸福感に包まれる素敵な本だと思いました。妖精物語には、妖精の魔法がかかっていて、妖精が触れたのだろうなと思える不思議な魅力がありますが、この本は特にその要素が強いと感じました。古典的な妖精物語の手法をとりながら、つじつま合わせのために出てくる突飛な展開が、逆にとても魅力的で、本当に不思議な絵本です。絵本ですが、大人が子どもだったころの黄金の心に帰る、そんな大人のための妖精物語かなって思います。

  • メイロング さん

    リチャード・ドイルの絵を組み替えて、アンドリュー・ラングが一本お話をこしらえたという作り。物語の中身は、よく知っている物語の断片が散りばめられていて、コラージュな面を併せ持っているようだ。全三章構成で、最終章が物語のたがをガッチリ固めていて、読み所。絵は古いイギリスの絵本っぽく、その特徴は現代のセンスでも受けそう。文章の補佐的な役目を与えられる挿絵なのに、もともと物語ありきの挿絵じゃないから、前の絵と次の絵で、王子も王女も、微妙に姿が違うことなんてザラ。このブレが面白いか、気持ち悪いかは読者しだい。

  • 栞奈 さん

    絵本を久しぶりに読んだ。子供向けではなく大人向けの絵本かな。

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人物・団体紹介

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アンドルー・ラング

1844年、スコットランド生まれ。名門セント・アンドルーズ大学からイングランドのオクスフォード大学に進み、同大学最古の学寮マートンカレッジの特別研究員となる。1875年、ロンドンに移住。ジャーナリストの仕事につき、新聞や雑誌で評論、エッセイなどを発表する。1882年の設立当初から心霊現象研究協会の会

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