アンドルー・ラング

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あかいろの童話集 アンドルー・ラング世界童話集

アンドルー・ラング

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784488018573
ISBN 10 : 4488018572
フォーマット
出版社
発行年月
2008年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,370,2p

内容詳細

世界各国の民話昔話を、英国の古典学者、民俗学者アンドルー・ラングが収集再話した童話集の第2弾。「サンザシ姫」「黒い盗っ人と谷間の騎士」「泥棒の親方」「ブタと結婚した王女」など計20編を完全新訳で収録。

【著者紹介】
アンドルー・ラング : 1844‐1912。スコットランドのセルカーク生まれ。民俗学者、作家、編集者。スコットランドのセント・アンドリューズ大学、グラスゴー大学をへてオックスフォード大学に学び、同大学マートン・カレッジの特別研究員になる。のちにロンドンでジャーナリストとして活躍、ロングマン社の編集顧問となる

西村醇子 : 青山学院大学文学研究科博士後期課程満期退学。白百合女子大学ほか非常勤講師、日本イギリス児童文学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • あたびー さん

    #日本怪奇幻想読者クラブ 今回はアスビョルンセン及びモーによるノルウェー民話が多数収録されていたように思う。特に奇想天外なやり方で不可能と思われる盗みをやり遂げる「泥棒の親方」は楽しかった。12頭の仔馬の中でただ一頭だけを残し他を殺戮することで信じられないくらいすごい馬に育った「マダラオウ」を巡る物語もなにかの暗喩を感じさせて面白い。ノルウェーの民話には牛や馬が、使役される獣としてではなく物語の主役級として登場することが多く、それも興味深い。

  • Tomoko.H さん

    世界にはいろんなお話があるものだと感心。魔法、妖精、トロールその他超自然の存在に助けられあるいは戦い、最後はめでたしと。美男美女は善、悪者はいつも醜く描かれるのはどうなの…と思ったこともあったけど、これは美に対する人の憧れなのかなと今は。それに、その場合心根の良さもセットでの幸せだしね。自分の醜さを悲しんでいたにもかかわらず、美しさより善良なままでいたいという決断は偉い。だから最後は美人になってめでたし(『金の枝』)。

  • 片中多恵 さん

    知らないお話ばかりだったけど、3回繰り返しなど、どこか似通ったお話たち。いろいろなお話を読めるこの全集はいい。

  • cecilia さん

    主人公に都合よく進むおとぎ話の中ではまだすっきりする、「黒い盗人と谷間の騎士」「ブタと結婚した王女」「木の生えた花嫁」が特にお気に入り。「木の衣のカーリ」の王子は外見と身分で判断するイヤな奴じゃないか?青い牡牛の方がいいよ!牡牛とはつらい旅を二人で乗り切った仲なのに…

  • 北風 さん

    このイラストが趣があって好きです。

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