アンドリュー・ブルーム

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インターネットを探して

アンドリュー・ブルーム

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784152093530
ISBN 10 : 4152093536
フォーマット
出版社
発行年月
2013年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
金子浩 ,  
追加情報
:
314p;19

内容詳細

インターネットは今日の世界を支える最重要テクノロジーだ。しかし、その物理的な実体はどこにあり、誰が運用しているのか? 著名ジャーナリストが渾身の取材を敢行! IT系ノンフィクション。

インターネットの「実体」とは何のことで、どこにあるのか?――本書はそれを見て確かめる旅の詳細を記した、いわば「大人の社会科見学 インターネット篇」である!


私たちはふだん、ウェブサイトやメールが、どこを通って自分の目の前まで来たのかを意識することはまずない。それほどインターネットは日常生活にすっかり溶け込んでいる。しかしそのデータは、誰かが送信し、どこかを通ってきたからこそ届いたのだ。著者ブルームはあるきっかけでそうした「モノとしてのインターネット」を強く意識するようになる。つまり、「人類史上もっとも強力な情報ネットワークが、リスの出っ歯でかじられただけで不調におちいった」のを目撃したのだ。やがてブルームは、インターネット「そのもの」をこの目でしかと見ようと決意して、長い旅に出る。多くの人に話を聞き、世界をまたにかけて飛び回る彼が見つけたものとは……。驚きと感動が満載の冒険譚。



【著者紹介】
アンドリュー・ブルーム : 作家、ジャーナリスト。米国ニューヨーク市生まれ。アマースト大学で文学、トロント大学で人文地理学を専攻。アマースト大学在学中の1999年より文筆活動を続け、テクノロジー、建築、アートなどの領域で活躍中

金子浩 : 1958年生。早稲田大学政治経済学部中退、翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • はすのこ さん

    普通。ネットの美点に感激する著書の体験史。

  • 茶幸才斎 さん

    インターネットの物理層は、この地球表面にどう張り巡らされているのか、世界初のホスト間通信を実現したUCLAの装置や、最初期の重要施設だったパロアルトのPAIX、現在の主要なネットワークの相互接続点をなすアッシュバーンのエクイニクスその他の施設、大陸間を横断する海底ケーブルの揚陸局、データセンターなどを、筆者が直に足を運び取材した本。何千万円もするルーターやスイッチが稼働している所を私も見たことがあるので、雰囲気はうっすら掴めるが、翻訳が悪いせいか総じて筆者が何を云っているのかよく分からない。遺憾なことに。

  • らくだ さん

    インターネットの基幹をなす物理インフラを訪ね歩く趣向。辺鄙な田舎にあらわれる巨大な接続施設やケーブルの描写は、著者のみたまま感じたままで、実感こもってたけど、図解や実物の写真があればもっとよかったのに。(^^)

  • Y.Terminator さん

    ひさびさにビジネス関連本を読みました。インターネット聡明期と海底ケーブルの話が好きな人なら楽しめる本と思います。 ただ、知識本・勉強本なのかノンフィクションルポなのか、わかりづらく読み手を選ぶ本です。 私は4分の1くらいから知識・勉強本と解釈して興味あるところだけピンポイント読みしました。 ヒトコト。インターネットは中世ヨーロッパ3大発明以上の叡智の結集ですね。1つ違うのは明確な発明者がいないこと。(いないと言えなくもない、くらい) 社会インフラだけじゃなく文化・コミュニケーションを支える文化的資産です。

  • takao さん

    インターネットの物理的領域探索記なのだが、ほとんどが文字。 読む気にならない

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アンドリュー・ブルーム

作家、ジャーナリスト。米国ニューヨーク市生まれ。アマースト大学で文学、トロント大学で人文地理学を専攻。アマースト大学在学中の1999年より文筆活動を続け、テクノロジー、建築、アートなどの領域で活躍中

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