アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ

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星の王子さま 講談社青い鳥文庫

アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784061487499
ISBN 10 : 4061487493
フォーマット
出版社
発行年月
2006年11月
日本
追加情報
:
18cm,189p

内容詳細

大人気、世界の名作がついに青い鳥文庫に登場。原作者が物語を通して伝えたかったことや、言葉の謎が、この翻訳本でよくわかる。オール“ふりがな”付きで読みやすさも抜群。本当に大切なことが見えてくる1冊。

【著者紹介】
サン=テグジュペリ : 1900年6月29日、フランスのリヨンに生まれる。1921年、軍用機のパイロットとなり、1926年、はじめての文学作品『飛行士』を発表。その後『南方郵便機』『夜間飛行』『人間の大地』など次々に出版。1940年、アメリカにわたり、『星の王子さま』を1943年に出版する。戦争が悪化するなか、長距離飛行大隊に復帰し、1944年7月31日、コルシカ島から偵察飛行に飛び立ったまま行方不明に

三田誠広 : 1948年、大阪に生まれる。早稲田大学文学部卒。1977年『僕って何』で芥川賞受賞。早稲田大学文学部客員教授、日本文芸家協会副理事長、日本文芸著作権センター理事長なども務める作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • きさらぎ さん

    恥ずかしながら初読み。こんなに有名な本なのに、今まで出会いがなかったことをもったいなく思った。”謎めいたところもそのまま日本語にした”とあとがきにあるが、訳者によってニュアンスが違うのだろうか?他の訳者のものと比べてみると面白いかも。忘れていた子どもの頃の気持ちを懐かしく思い出すとともに、少しもの悲しい気分にもなった。

  • かいゆう さん

    子どもの頃に読んだ時は、小さな星の王子さまがいろんな星に訪れて、ファンタジーの世界が面白いと感じたと記憶していました。大人になった今、出てくる大人たちが滑稽に思えました。『大人ってへんだなぁ』と思う王子さま。王子さまの目線で読むと、確かに大人は変で、自分もその大人に染まっているところがあるかも。もっと心の目で、周りをよく見てごらんと言われているようでした。娘は、まだこの本が分からなかったみたい。何年か先に読んだら、また違った印象を受けるのだと思います。

  • まみたす さん

    私の『星の王子さま』コレクションの中の一冊。青い鳥文庫がターゲットを小学生に設定しているのか、かなり児童文学っぽさを帯びていて、「大人って……どうせ……」という諦めにも似た感情が色濃く描かれています。全体的にも、王子さまやパイロットの感情が強く表面に出ているように感じました。 これまでずっと『星の王子さま』を読み続けてきましたが、この物語は子どものためのものでありながら、子どもには理解しきれない部分があると思っていました。だけど、発達段階に応じて絵本から全訳版へと変えていけば、ある程度まではすんなりと理解

  • youxian♬*゜ さん

    【英国ガーディアン必読1000】思ってた子供を対象としたキラキラな話とは違ってた。良い意味で『変に意味を考えず言葉そのまんまで受け止めよう』と読み続けた。作者がなんでこの本を書き綴ったのかなと思ったけど訴えたいことがあったんだろうな。人によって物事の価値付けが異なるけど、他人が大切にしてる物事を私も大切にできるような人間に成長したい(少しはそうなっててほしい)。

  • MOCCO さん

    大好きな本を小学男子の読書感想文の候補に混ぜたら、まさかの当選!おこぼれで後から母も読ませていただく。ウワバミが「ボアという巨大なヘビ」と訳されるなど、子供に読みやすい翻訳が素晴らしい☆彡 久しぶりに読んでみると、すっかり私の目線が飛行機のりの僕から見る王子様への視点に変わっていたことに気付く→「おとなは、かんじんなものはなにもきかない。」「王子さまは、いったん質問をはじめると、自分がなっとくするまでは、質問をやめようとしない。」 私は≪つぐない≫のために毎日頑張っているのかもしれない。

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