アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ

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ほしのおうじさま

アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784074483969
ISBN 10 : 4074483963
フォーマット
出版社
発行年月
2021年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
32p;29

内容詳細

日がのぼるころ、ふしぎなちいさいこえがきこえて、目がさめました。「おねがい…ヒツジのえをかいて」さばくに不時着した飛行士のまえにとつぜんあらわれた小さな王子さま。それが、ふしぎなお話のはじまりでした。1943年に出版されてから今まで、世界じゅうの人びとに愛読されている名作『星の王子さま』をモチーフに、イギリスの詩人と画家のコンビが生みだした新しい絵本。

【著者紹介】
アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ : 1900‐1944。フランスのリヨンに生まれる。1926年に作家としてデビューし、飛行士の体験をもとにした『夜間飛行』『人間の大地』などを発表する。のちにアメリカに亡命し、1943年に出版した『星の王子さま』は世界中で今も愛読されている。フランス軍に復帰後、偵察飛行中にコルシカ島沖で消息を絶つ

ルイーズ・グレッグ : スコットランドに生まれ育つ。詩や絵本の文を書き、2017年に初めての絵本『The Island and the Bear』を出版。『The Night Box』や『Sweep』はケイト・グリーナウェイ賞にノミネートされた。執筆のかたわら、保護犬活動もしている。アバディーン在住

サラ・マッシーニ : イギリスのイラストレーター。グラフィックデザイナーや美術編集者を経て、念願だった絵本の絵を描く仕事に専念する。現在は夫と息子とともにサセックス州に住む

福本友美子 : 公共図書館勤務を経て、現在は児童書の研究、翻訳をする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ほんわか・かめ さん

    この絵本を読んだだけでは『星の王子さま』の良さはきっとわからない。理屈っぽくないし、さらっと流れてしまい、読者が王子さまと一緒に逡巡する時間がない。でも絵がとてもきれいだから好き。王子さまが見ている世界はきっと光に満ちている。〈2021/主婦の友社〉

  • たーちゃん さん

    いつか息子にも本で星の王子さまを読んでもらいたいけど、こうやって絵本で楽しむのもいいですね。絵がとても素敵です。私が「星の王子さま、自分の星にちゃんと帰れたかなぁ?」と言うと息子は「帰れたかもしれないけど、またするんと落ちてどこかに行ってるかもね」と言っていました。

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    サン=テグジュペリの原作を、抄録して絵の世界で膨らませたような作品です。 圧縮された文章を絵で補っている感じですが、原作を思い出させてくれて心地よく読むことができました。 原作を知らないと、あまり感じ取れないかもしれません。

  • 一華 さん

    最近読んだ「本のない、絵本屋クッタラ」の影響で絵本コーナーをのぞいてみたら…大好きな本の絵本版!それだけでもココロときめいたのに、絵がまた素敵。読むのももちろんだけど、鑑賞用としても最高の一冊。

  • Cinejazz さん

    世界の愛読書<サン=テグジュペリ>の『星の王子さま』をモチーフに、イギリスの詩人と画家のコンビによる、めまぐるしく変化する時代に生きる子どもたちに伝えたい “隠れているものは、美しいんだよ” のこころの絵本。もしも、あなたが、いつか砂漠に出かけることがあったら、いちばん輝く星の下で、しばらく待っていてごらんなさい。もしも、小さな人が現れて、キツネの話か、バラの話を始めたら、もう誰だかお分かりですね...もしも、そんなことがあったら、王子さまが帰ってきたよ、って、どうか、私に知らせて下さい

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