アンデシュ ルースルンド

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三秒間の死角 上 角川文庫

アンデシュ ルースルンド

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041010730
ISBN 10 : 404101073X
フォーマット
出版社
発行年月
2013年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
464p;15

内容詳細

驚愕の結末へ、ノンストップで疾走する! 英国推理作家協会賞受賞作

犯罪組織から刑務所に麻薬密売の拠点を築くよう命じられた警察の密告者パウラ。
政府上層部の後ろ盾を得て順調に商売を始めたが、やがて入所前に彼が関わった殺人事件を捜査するグレーンス警部の追及の手が伸びて……

【著者紹介】
アンデシュ・ルースルンド : 1961年生まれ。作家・ジャーナリスト。テレビ局の番組統括、レポーターなどを務めた。刑務所に関するドキュメンタリー番組を制作中に、ベリエ・ヘルストレムと出会い、意気投合。共著のデビュー作『制裁』でグラスニッケル賞(最優秀北欧犯罪小説賞)を受賞

ベリエ・ヘルストレム : 1957年生まれ。刑事施設・更正施設評論家。自らも犯罪者として服役した経験から、犯罪防止を目指す団体の発起人となり、犯罪に走る少年たちのケアを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ケイ さん

    二人の作者のうちの一人が刑務所内をよく知っているから、堀の中の描写がリアルで、恐ろしく、興奮する。愛すべきグレーンスは、捨て身のあきらめの悪さだから、辻褄が合わないままにしておかなきゃいけないところの綻びを見つけてしまう。厄介だ。アンデシュ・ルースルンドが絡むと、手に汗握る読書時間は約束されているようなものだな。

  • utinopoti27 さん

    『毒を以て毒を制す』。スウェーデン警察は、広域麻薬組織を壊滅させるため、密かに囮捜査を仕掛けます。驚くべきことに、その捜査員はスカウトされた実際の犯罪者だという。そして彼に与えられた任務は、なんと、刑務所内に麻薬密売の拠点を作ること!?。一方、ある殺人事件を担当するグレーンス警部は、捜査線上に浮かんだ一人の男を追い始めるのですが・・。北欧を舞台に展開するストーリーは、人物と地名の関係が掴みづらく、読み進めるのに少々根気が必要かも。しかし、入り組んだ状況が見えてくるにつれ、高まる期待は下巻へと続きます。

  • ずっきん さん

    潜入物。心理描写がクドい北欧ミスは、どうにもこうにも相性が悪い。悩みとかトラウマは充分にわかったけど、登場人物たちのビジュアルが全然浮かばないよ? 人間外見じゃないからってことかしら? だがしかし、面白くなる予感アンテナはビンビンに立ちっぱのガマンの読書。そして!ついに!三部に入ったとこからキタキタキタ! ヒャッハーと下巻へ♪

  • papako さん

    やっと上巻読めた!何度挑戦して何度挫折したことか!内容がどうとかではなくて、固有名詞と三人称の入り混じった文章を理解できなくて、なかなか頭に入ってこなかった。一冊読んでやっとつかめてきたかなぁ。しかし、オーストリアとか東欧って、やはりドラッグ王国なのかしら。さてさて、下巻に。何日かかるかしら。

  • 巨峰 さん

    グレーンス警部が嗅ぎつけたせいで、潜入捜査官パウラが窮地に陥る。こういう仕事をしていたら妻子の存在がネックになりそうだけど、それは逆で妻子がいるからこそできる仕事かもしれない。 下巻も楽しみ

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