ポッピズム ウォーホルの60年代

アンディ・ウォーホル

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784892570643
ISBN 10 : 4892570648
フォーマット
出版社
発行年月
2011年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,437p

内容詳細

アンディ・ウォーホルが現代美術の枠を超え、メディアの寵児となった1960年代を克明に綴った、傑作自伝。アメリカ現代美術を振り返り、映画・音楽制作を、ファクトリーでの狂躁の日々を通して再現する。

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読書メーターレビュー

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  • いたち野郎 さん

    なんつーストレスフリーな生活。ではありますがファクトリーに集うのは社会のはみ出し者ばかりですから、その鬱憤が発散される場でもあり、それもポップだと面白がり作品にしようかな、なんて考えてるのがアンディ・ウォーホル。ほぼ日記のごとくファクトリーでの出来事が書いてあるだけなんですが、どんな潮流や流行、政治の影響も受けないウォーホルの姿勢に感銘しますね。目の前で起こっていることは単に現象であり、そこにはユーモアがあるって素敵じゃないか、と…petsoundsの話題もありました。

  • supernova さん

    言ってみればアンディ・ウォーホルの日記。 なんだろう、感想を拒否するというか。何かあるようで、何もないようで。 アンディ自身がポップアート作品なのかもと思わせる。 アンディがだらだらと毎日を綴る。 アンディはとにかく残したいんですね、物でも何でも。 撃たれた前後のこととかも書かれているし、ヴェルベット・アンダーグラウンドに関しての記述も多いです。

  • Naota_t さん

    ★3.1 アンディなりのアート観が描かれていることを期待したが、ただの60年代の日記。ファクトリーや映画、ドラッグ、パーティのことしか書いてない。翻訳だしページ、文字数も多く、非常に読むのに時間がかかった。「つまりポップはどこにでもある➖それこそが肝心なので、ほとんどの人はそれをまだ当たり前のもとそしてしか受け止めていないけれど、僕らはそれに幻惑されていた」(p63)、「結局のところポップの発想というのは、誰が何をやってもいいと言うことだったから、当然僕らも、何でもやってみようとした」(p198)

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アンディ・ウォーホル

いまもなお愛され続けるポップ・アーティスト。巨大な名声をかちえるまえに、ファッション・イラストレーターとして、そしてグラフィック・デザイナーとしても成功を収めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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