アレクサンドル・デュマ

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モンテ・クリスト伯 5 ワイド版岩波文庫

アレクサンドル・デュマ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784000073677
ISBN 10 : 4000073672
フォーマット
出版社
発行年月
2013年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
429p;19

内容詳細

不屈の意志と教養に加えて底知れぬ財宝をもつモンテ・クリスト伯は、人々の賞賛と感嘆をよそに冷やかにすべてを予見し、巧みな変装を用いて計画を着実に進めてゆく。仇敵ダングラール、モルセール、ヴィルフォール三家の運命は彼の掌中に握られている。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ずっきん さん

    さあさあ、盛り上がってまいりました。エデの告白。影が薄かったフェルナンに掴みかかろうとするダンテス。だがしかし、息子のアルベールは!? そしてヴィルフォールの娘ヴァランティーヌは!? と、200年前のパリの方々は心中穏やかでなかったことだろうな。誰の幸不幸を願うかの議論を読み手に巻き起こす、大デュマならぬ鬼デュマ最高♪

  • きょちょ さん

    ヴィルフォールは、モンテ・クリスト伯を怪しみだす。 しかし、モンテ・クリスト伯にとって、どうやらこれは了解済みのようだ。 その、ヴィルフォール家では、モンテ・クリスト伯が伝えた毒薬がついに使用され、3人の命が失われる。 そして犯人は、ヴィルフォールの娘と医者から告発され、ヴィルフォールは苦悩する。 これは果たしてモンテ・クリスト伯のもくろみ通りのことなのだろうか? じわじわと進むがこの巻も面白い。 あと2巻しかないのが残念。 ★★★★

  • みっぴー さん

    〈モンテ・クリスト伯5/7〉今回は検事総長ヴィルフォール家に不幸が訪れます。かつて彼の手によってダンテスは牢獄に入れられたわけでして…何の罪かも知らされず、裁判も開かれずに小舟で牢獄に連れていかれるシーンを思い出さずにはいられません。しかもそれがヴィルフォール自身の保身のためだったとあれば、身から出た錆と言わざるをえません。伯爵の出番は少な目かな?あと二巻で終わりかぁ

  • アイカワ さん

    それにしても真に迫る復讐をなかなか始めないものだ。残り二巻で、この上更に脇道の方が劇的な展開になっているのだが、伯爵、貴方の方はどうするおつもりなのですか。

  • ナツメ さん

    神様の言うとおりと言いますか、神様改め伯爵の思い描いた通りにどんどん物事が進んでいきます。伯爵の復讐の範囲はどこまでなのでしょうか?ヴィルフォール夫人やダングラール夫人を堕としていきますけど、アルベール子爵やユージェニー嬢も復讐範囲なのでしょうか?そしてなによりメルセデスはどうするのか。ともあれ、最後にヴィルフォールがヴァランティーヌに対して家族の愛情を見せたのは嬉しかったですね。伯爵にも聞かせたい…笑。伯爵、家族は良いものですよ……

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アレクサンドル・デュマ

1802‐1870。19世紀フランスの代表的作家。パリ近郊に生まれ、劇作家になることを夢見てパリへ。シャルル・ノディエに才能を見出され、ユゴー、ミュッセらと交流。1829年に上演された散文劇『アンリ三世とその宮廷』などで人気を確立。その後小説『三銃士』、『モンテ・クリスト伯(巌窟王)』、『王妃マルゴ

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