アレクサンドル・クラーノフ

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東京を愛したスパイたち 1907-1985

アレクサンドル・クラーノフ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784865781038
ISBN 10 : 486578103X
フォーマット
出版社
発行年月
2016年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
421p;20

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読書メーターレビュー

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  • Isamash さん

    1970年モスクワ生まれのロシアの日本学者、作家、ジャーナリストのアレクサンドル・クラーノフ氏による2014年著作訳本。著者の大いなる東京愛が伝わってきた。諜報員で後のサンボの創始者ワシーリー・オシェプコフ、リヒャルト・ゾルゲ、ソ連探偵小説の元祖キン・キュリー等が東京のどこに住みどこで活動していたかを調査して示す。ゾルゲが一軒家に住み畳の部屋でベッドでなく布団で寝起きしていたとは!米国大使館の壁にバイクでぶつかり聖路加病院に入院も知らなかった。石井花子と出会う銀座レストランの給料無の勤務仕組みも興味深い。

  • takao さん

    ふむ

  • 古本虫がさまよう さん

    著者はロシア人。1970年生まれの日本学者。本書は「註」が一杯つくような「学術論文」ではなく、ジャーナリスティックな筆致で、「日本で活動したスパイたち」の足跡を地理・地誌的、そしてなんと(?)グルメ的(?)に追究したノンフィクションタッチのエッセイ本。ゾルゲなど大物スパイのほかに、ラストヴォロフ(ラストボロフ)やレフチェンコやプレオブラジェンスキーも登場する。日本の行く末を思うと、いまも平成の「ゾルゲと尾崎秀実」が日本国内にウヨウヨいて、仮面をかぶって言論活動などを展開していると思うと、ぞっとしてくる?

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