CD 輸入盤

アルベニス:イベリア、ラヴェル:スペイン狂詩曲、ビゼー:『アルルの女』組曲、他 モレル&パリ音楽院管、コヴェント・ガーデン王立歌劇場管(2CD)

アルベニス (1860-1909)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4801305
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Australia
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ブロムシュテットの師としても知られる
ジャン・モレルの名録音、初CD化


ジャン・モレル(ジャン・ポール・モレル)は、1903年フランス生まれのアメリカの指揮者。パリ音楽院でイシドール・フィリップにピアノを、ガブリエル・ピエルネに作曲を、レイナルド・アーンに指揮を学びました。1939年に渡米し、ニューヨーク・シティ・オペラの首席指揮者、メトロポリタン歌劇場指揮者、ジュリアード音楽院で教鞭をとりました。ブロムシュテット、レヴァイン、スラットキンの師としても有名ですが、録音は意外と少ないようです。
 彼がこよなく愛した作品はフランス系であり、モントゥーと多くの類似点がありますが、クリアで明るい演奏スタイルは彼独自のものです。当盤は、デッカの名エンジニア、ケネス・ウィルキンソンによる素晴らしい録音も相まって、彼のその音楽性が最も発揮されたアルバムといえるでしょう。(ユニバーサルIMS)

【収録情報】
・アルベニス:イベリア(アルボス&スナリッチ管弦楽編曲版)
・ラヴェル:スペイン狂詩曲

 パリ音楽院管弦楽団
 ジャン・モレル(指揮)

 録音時期:1959年
 録音場所:パリ
 録音方式:ステレオ(セッション)

・シャブリエ:狂詩曲『スペイン』
・シャブリエ:楽しい行進曲
・ビゼー:『アルルの女』第1組曲
・ビゼー:『アルルの女』第2組曲

 コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団
 ジャン・モレル(指揮)

 録音時期:1958年
 録音場所:ロンドン、キングズウェイ・ホール
 録音方式:ステレオ(セッション)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Iberia - Paris Conservatoire Orchestra - Paris Conservatoire Orchestra

ディスク   2

  • 01. Rapsodie Espagnole - Paris Conservatoire Orchestra - Paris Conservatoire Orchestra
  • 02. Espana - Orchestra of the Royal Opera House - Orchestra of the Royal Opera House
  • 03. Marche Joyeuse - Orchestra of the Royal Opera House - Orchestra of the Royal Opera House
  • 04. L'arlesienne Suites 1 & 2 - Orchestra of the Royal Opera House - Orchestra of the Royal Opera House

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
☆

4.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
1
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
☆
60年代RCAの廉価盤で出ていた、モレル...

投稿日:2012/05/17 (木)

60年代RCAの廉価盤で出ていた、モレル。アルルの女は、マルケヴィチやアンセルメに引けをとらない良い演奏である。南欧の雰囲気よりは、リズムがよくスケール感が大きい。アルベニス、ラヴェルもLPは国内では出ていなかったのでないか。アルベニスは全曲70分以上の長丁場であるが、編曲の良さも相まって、リズム感覚がよく、色彩感にあふれた隠れ名演である。ラヴェルも同様で、パリ音楽院も光る。しかしアルベニスとラヴェルは欠陥品である。音源の左右が逆である。演奏が際立って良いだけにもったいない。DECCAはたるんでいるかな。

アルベリヒ さん | 神奈川県 | 不明

0

管弦楽曲 に関連する商品情報

おすすめの商品