アリス・ジーン・ウェブスター

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あしながおじさん 福音館文庫

アリス・ジーン・ウェブスター

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784834019872
ISBN 10 : 483401987X
フォーマット
出版社
発行年月
2004年06月
日本
追加情報
:
17cm,256p

内容詳細

名も知らぬお金持ちの援助で大学に入ったジュディーは、その人物をあしながおじさんと名づけ、日々の様子を手紙に書いて知らせる…。常に前向きなジュディーの姿を生き生きと描いた、人々の心に残る名作の決定版。

【著者紹介】
ジーン・ウェブスター : 1876年、アメリカのニューヨーク州のフレドニアで生まれる。母親は、「トムソーヤーの冒険」で有名なマーク・トウェインの姪にあたる。1896年、バッサー女子大学に入学。大学では、英文学、経済学を専攻。著作は在学中から始めていたが卒業後、「パティー大学へ行く」(1903)を出版、続いて、パティーものといわれるシリーズを次々に出した。1912年、「あしながおじさん」で一躍有名になり、1915年には「続あしながおじさん」を出版した。その年、弁護士のマッキニイ氏と結婚。翌年、女子を出産したが、翌日亡くなった

坪井郁美 : 中国、大連に生まれた。東京外語大英米科卒業。テレビ映画翻訳会社に勤務。その後、自宅で家庭文庫を開くかたわら児童文学翻訳に従事する。1993年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 美紀ちゃん さん

    お話給食でレモンゼリーを出してもらいました♬レモンゼリーのプールで泳ぎたい(^ ^)

  • はじめさん さん

    令和4年 7月23日ーー文月の文の日。書簡体小説の傑作「あしながおじさん」をお題に、オンラインで読書会を開催します。かしこ。(ときどき男でも使う人いる)https://bookmeter.com/events/9521 / 孤児院で暮らす女の子が、篤志家に文才を認められて、大学進学。寄宿生活での友情と、思春期の恋・・・リアルでは相談できる相手のいない出来事も、おおらかな気持ちで受け止めてくれる「あしながおじさん」相手での手紙では本音を綴れる・・・果たして、この2人が出逢う未来はあるのだろうか。

  • みみぽん さん

    翻訳の出来、原書のままの挿絵!福音館古典童話シリーズは一冊手にするとハマります!ジェルーシャは孤児。施設で手伝いを任され通常より2年もながくそこにいる。ある日ー朗報が!施設をときに訪ねてくる慈善紳士が彼女を大学へ行かせる、と。条件は月いちどの手紙を彼に送ることだけ。このシンデレラ・ストーリーの初々しく秩序に溢れ愛に満ちていること!毎日"おじさま"に書く手紙が機転に飛びユーモアいっぱい!孤児というハンディに悩みながらも日々に感謝し生きる健気さはおじさまも好きにならずにいられない。究極のハッピーエンドは涙涙。

  • zanta さん

    懐かしい。ジュディの書いた絵が掲載されていて笑える。この絵のことはよくおぼえておたが、なんとなくストーリーに記憶はあるものの、鮮明なのは、最後にジュディがおじさんに会いに行ったら実は、というシーンだけだった。きっと幼少すぎて、それ以外の所は共感が不足していたのだろう。大学へいかせてもらったくせに中退した私、ジュディーの向学心、大学で得た喜、大学進学は恵まれている幸せなことだとやんと認識していたらよかったのに、と少し後悔。まぁ、それに見合う濃い経験をさせてもらったから、悔やんではいないけど。

  • どら母 学校図書館を考える さん

    繰り返し、繰り返し、読んできたあしながおじさん。久しぶりに勤務先小学校で。続あしながおじさんも読みたくなった。

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