アリス・シュローダー

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スノーボール 改訂新版 ウォーレン・バフェット伝 下 日経ビジネス人文庫

アリス・シュローダー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784532197353
ISBN 10 : 453219735X
フォーマット
発行年月
2014年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
513p;15

内容詳細

ITバブルに見向きもしなかったバフェットは「時代遅れ」と世間から悪評を立てられる。だが断固たる決意でバブルを乗り切ると、その名声はますます高まり、ついには「オマハの賢人」と呼ばれるまでに。改訂新版で加わった63章と64章ではリーマン危機後の対応が描かれる。バフェットが生涯をかけて丹念に大きくした「スノーボール」の全貌が、本書にはある。

目次 : 第5部 ウォール街の王様(承前)(親指しゃぶりで頬がこける/ 怒れる神々/ 宝くじ/ クマなんかどうでもいい ほか)/ 第6部 預り証(精霊/ セミコロン/ 最後のケイ・パーティー/ 金持ちによる、金持ちのための ほか)

【著者紹介】
アリス・シュローダー : “リスク&インシュランス”誌より、最も尊敬され、そして最も怖れを知らない思想家と呼ばれている。監査法人アーネスト&ウィニー、FASB(米国財務会計基準審議会)などを経て、ウォール街の金融機関各社で15年間にわたり株式調査に携わり、モルガン・スタンレーにマネジング・ディレクターとして入社。“インスティチューショナル・インベスター”誌から2001年と2002年の2年連続でNo.1アナリストに選ばれた

伏見威蕃 : 翻訳家。1951年生まれ、早稲田大学商学部卒業。ノンフィクションからミステリー小説まで幅広い分野で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • lily さん

    1年で1番楽しい行事は株主総会なのか、価値観の全てを表しているよう。大好きなことと最も尊敬する人のもとで働くことにこだわりはいらないと思う。自分の人生の価値観に合致しているかどうかの方が大切だ。仕事以外に価値を置く者なら尚更だ。バフェットでさえも最後は愛に還元するんだね。それも多くの愛を。癌であっても放射線治療は絶対にしないと改めて誓うばかり。

  • ばんだねいっぺい さん

    上・中・下と長い読書を完走できてホッとしている。やはり、並の人生ではなく名声が足枷とも原動力となっているのが、興味深い。ソロモン騒動では、「親指しゃぶり」という言葉が印象的だった。スノーボールの哲学がお金から愛情へ転換していったのには、喝采を送った。配管からダメになるという一文にもおおいに頷いた。

  • aponchan さん

    ウォーレン・バフェット三部作、長かったが面白かった。バークシャー・ハザウェイ社が世界の注目を集める会社であり続ける秘訣が何となくわかった気がする。ウォーレン氏が健在の時に読めて良かった。ただし、一般人の少額な財テクには次元が違って、あまり役には立たない。普通な人ではこれほどの会社に発展させられなかったことも良く理解できた。

  • masabi さん

    【概要】ウォーレン・バフェットの公認自伝。下巻。【感想】スーザンとの死別に端を発する改心と世界金融危機が今回のメインだ。直接相対した人にしか分からない魅力があり、筆者も取り込まれたのかウォーレンの言動を好意的に捉えている。 人柄はともかくとして様々な点を見習いたい。

  • isao_key さん

    今年で90歳を迎えるバフェットの名声は今後も増す一方であろう。唯一無二の投資家であり他の誰の追随も許さない。複雑な性格ではあるが、真の偉大さはどれだけのお金持ちになっても華美な生活を好まず、倹約家であること。同時に個人資産のほとんどをビル・ゲイツの財団に寄付をしている。世界最大の慈善家であるが自らの寄付で建てた病院や大学の建物や財団に自分の名前を附すことなく使い道についても自由に任せている。「お金は社会に返さなければならない預かり証である」と言う。非難を受けることも多いが、決して真似できることではない。

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