幸福論 まんがで読破

アラン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784781606071
ISBN 10 : 4781606075
フォーマット
発行年月
2011年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
15cm,186p

内容詳細

なぜ人は「不幸」に思い悩み、「幸福」を求めるのか?フランスの哲学者・アランによれば、「幸福」を得るいちばんの方法は、「不幸」の原因について考えることではなく、まずは「行動」を起こすことが大事であるという。人類の永遠の命題であり、さまざまな議論が飛び交う「幸福」の問題について、「もっとも真理に近い」と評されるアランの代表作を漫画化。

【著者紹介】
アラン : 1868〜1951。フランスの哲学者。本名はエミール=オーギュスト・シャルティエ。ルーアンの高等中学で哲学教師をするかたわら、執筆活動を行う。反戦、平和主義者であり、実践的人間哲学を掲げて多くの支持を集め、教え子のなかから多くの哲学者を輩出した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ぱんにゃー さん

    【好きです まんがで読破】あーそういえばこれむかし読んだー『幸福になる義務』??よく解らなかったような記憶が、、、  今は、ちょっと解ります。アランさんがちょっと好きになりました。

  • ゆか さん

    私の子供時代に読んだ心のバイブルの一冊に「少女パレアナ」があります。どんな困難に陥っても嫌な事があっても「喜びの遊び」でよかったに変え生きていきます。最初は、なかなか上手くできず、でもだんだんそれが私の中で習慣化されていき、現在も続けています(ちなみにパレアナは、次作「パレアナの青春」であの遊びは子供じみていて現実には不向きみたいなニュアンスを語っていて、まだ続けていた10代の私は、愕然としました)この幸福論にも共通性を感じました。本文より「苦しみにあれこれ理由を探さずただ病気として我慢する」「不機嫌の→

  • チェ・ブンブン さん

    自分が好きな「多忙」は幸福を招き、暇は雑念を生む概念はまさに私のことだ‼︎why don't you play in hell.多忙を遊びと捉えている私は暇に哀しむのである。しかし、またしてもこの漫画は無駄が多かった。そして、ラストの偽善的働きが露骨すぎて笑えた。あんな隠キャラ無視しちまえよ‼︎互いに精神磨耗するだけだよ!よろしくない...

  • 源 さん

    ドニの悲観的な態度が印象的。周囲に連鎖しかねない。それでも上機嫌が人の心を溶かしていく。主人公が友のために思い悩む姿に深く共感。手軽に『幸福論』。2002年。

  • もっちゃん さん

    幸福とは何か...。「自分が幸福でいることが他人への一番の礼儀なのだ」ではどうすれば幸福になれるのかということがこの本に書かれています。ときどき読み返したい私のバイブルのような本です。「ああけっこうなおしめりだ」でひとりで爆笑してました(笑)あと運動ってやっぱり大事なんですね。

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人物・団体紹介

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アラン

1868‐1951。アランはペンネーム、本名エミール・シャルティエ(´Emile‐Auguste Chartier)。エコール・ノルマル・シュペリュール(高等師範学校)を卒業後、リセ(高等中学校)の教師となり、哲学教師として40年間、フランス各地で教鞭をとった。A.モーロワ、S.ヴェイユ、S.ペトル

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