演劇の歴史 文庫クセジュ

アラン ヴィアラ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784560509234
ISBN 10 : 4560509239
フォーマット
出版社
発行年月
2008年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
18cm,146,22p

内容詳細

ソポクレス、セネカから、ベケットを経てコルテスまでの西洋演劇の流れを、フランスを中心に解説する。演劇と社会の繋がりという切り口から、社会の変遷の中で演劇を捉える。西洋演劇史を通観できるガイドブック。

【著者紹介】
高橋信良 : 1962年生。中央大学大学院文学研究科博士課程満期退学。千葉大学言語教育センター准教授。フランス演劇・日仏比較演劇専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • しゅん さん

    フランス中心という視点が入る分、まとまりがあって読みやすい。入門書としては専門性が少し高い気もするが、民衆や国家などの社会的要素と演劇の関連性に言及しながら時間を進めていくから立体的な理解が得られる。古代ローマから中世の歴史や、戯曲と上演の二重性の誕生の経緯など、興味深い箇所も多い。キリスト教と演劇のアンビバレントな関係(排斥しながら同時に宗教劇として活用する)は、西洋社会を大きく考える上でも重要なファクターではないだろうか。

  • gu さん

    「照明技術の登場が演出家という職業を生んだ(大意)」という気付きを得た。翻訳の文章が少なからず引っかかるが。

  • もじゃ さん

    フランス演劇の歴史。初心者にもわかりやすく書こうとしているとは思う。それでも専門用語は散見。エピローグをまた読み返したい。

  • 星規夫 さん

    西欧(フランス中心)の演劇史。たくさんの知識が簡潔にまとめられている。読みやすい本だった。次は、もう少し詳しいものを読みたい。

  • 大根 さん

    演劇の歴史というより、社会の変化と演劇を巡る変化について。筆者の視点は学んでおくべき。

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