アラン・アレクサンダー・ミルン

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クマのプーさん 岩波少年文庫 新版

アラン・アレクサンダー・ミルン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784001140088
ISBN 10 : 400114008X
フォーマット
出版社
発行年月
2000年05月
日本
追加情報
:
18cm,253p

内容詳細

幼いクリストファー・ロビンが、大好きなおもちゃの動物たちと繰り広げる魔法の森でのゆかいな冒険。イギリスの詩人の書いた傑作。

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愛ですかね。愛かも知れませんね。 作者(...

投稿日:2011/07/21 (木)

愛ですかね。愛かも知れませんね。 作者(親)がクリストファーロビン(息子)に向けた愛情が、 読んでるこっちにまで飛び火してくるような。 親や家族に守られ、不安無く過ごせたあの頃に戻れたような気がします。

赤ちゃん さん | 東京都 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • はる さん

    長閑でほのぼのとした世界に癒されます。石井桃子さんの優しくて温かい言葉がやはり抜群。翻訳家の岸本佐知子さんがラジオで仰っていたけれど、言葉のセンスが素晴らしいんですよね。プーさん(このプーさんという訳も絶妙)の口癖の「いやんなっちゃう」の可愛さといったら!シェパードの挿絵も魅力的ですね。ちょっと酒井駒子さんの絵は似てるなあと感じましたが、影響を受けているのかしらん。

  • NAO さん

    世界一有名なクマのはなし。いかにも子どもらしいほのぼのとしたノースポール発見、ハラハラドキドキのコブタ救出と、楽しい話が多い中、イーヨーは独特な雰囲気を持っている。だが、シッポを無くしてしまった悲しみや、誕生日を祝ってもらえない悲しみもまた、間違いなく子どもたちの共感を呼ぶ。ちょっとふさぎ気味なイーヨーも、能天気に明るいプーやコブタに負けず劣らずこの話の中の重要な登場人物だ。

  • くまさん@初澤弘文 さん

    どこの図書館の棚にもいるプーさん

  • ぶんこ さん

    世界中で有名なお話なのに還暦過ぎて初めて読みました。作者の実の息子さんへのお話として創作されたと石井桃子さんの解説にありました。この本がクリストファー・ロビンとプーさんへお父さんが語るお話の形なのは、実際に息子さんに語った事なのですね。いいお父さん!プーさん達がアメリカへ旅行した時のぬいぐるみの写真と、決して洗わないでというお願いも印象的でした。なんだか物語よりも本の背景に心奪われてしまいました。

  • Pー さん

    100エーカーの森に住むのんびりやのくまのぬいぐるみのプーさん。作者ミルンの実の息子ロビンに引かれて登場してこの物語は始まります。うさぎ・コブタ・トラなど7匹の動物のぬいぐるみたちと「友達を大切にすること」や「自然を愛すること」・・・プーが大事にしていることがたくさん詰まった人生書のようです。岩波少年文庫だけど、決して子供だけの読み物じゃないような・・・大人にも必要な読み物かもしれないな・・・そんな思いがしました。ちょっとのろまでお人好しのロバのイーヨーもよかったな〜。再読すれば新たな思いが浮かぶ作品かも

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