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盾の勇者の成り上がり 2 MFブックス

アネコユサギ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784040660493
ISBN 10 : 4040660498
フォーマット
出版社
発行年月
2013年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
316p;19

内容詳細

異世界リベンジファンタジー、早くも第二弾!

盾の勇者として召喚された尚文。謎の災害《波》から村人たちを助けても、国王には蔑(ないがし)ろにされたままだった。

また俺だけが馬鹿にされるのか……!?
世界はまだまだ敵であるらしい。

そんな尚文がある日「たまごガチャ」と呼ばれるモンスターくじを引く。どこにでもいるような鳥型の魔物フィロリアルを引き当てて、「フィーロ」と名付けたはいいが、どんどんと成長していき―― なんと、羽の生えた少女になってしまった!?

亜人の娘ラフタリアに、「ご主人さま!」と妙になつく天使のような少女フィーロ。彼女たちと共に尚文が始めたのは、なんと「行商」だった!!

異世界リベンジファンタジー第二弾、ここに始まる!

【著者紹介】
アネコユサギ : 神奈川県出身。『盾の勇者の成り上がり』を執筆し、ネット上に作品を公開。2013年8月MFブックスから商業デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 眠る山猫屋 さん

    ラフタリアの影が薄れるくらい新メンバーのフィーロ大活躍。ちょっと設定が予定調和的だが、槍の勇者に対する攻撃性とかおもしろい。むしろ槍の勇者元康が可哀想なくらい。魔物商(奴隷商)が尚文に期待している様も、なんだか変態的で良い(苦笑)そして尚文は他の勇者の尻拭い旅へ。他の勇者たちが独善で行った行為が、ゲームならミッションクリアで済むところが、その反作用的な事態を引き起こしてしまうというのは盲点だった。

  • こも 零細企業営業 さん

    再読。フィーロの誕生、成長、進化がこの一冊に!あと、槍と剣のヤラカシの後始末。この巻で魔法、行商、薬作り、アクセサリー作りの基礎を学んで、その後の盾の勇者の特徴ともなる。

  • うまる さん

    シリーズ2巻。魔物の鳥が仲間に入り一気に賑やかになりました。戦う商人PTみたいになってきて、あこぎな商売をする人達から、羨望の目で見られる守銭奴の主人公が笑える。行商しながら他の勇者の尻拭いをする展開も良くできています。ゲームだとクエストこなせば終了なので、その後の事なんて考えないけど、クエスト後もそこの住人の生活は続いていくんだっていうのが描かれていて楽しかったです。笑えるようになってきたとは言え、主人公の怨恨の炎はまだ消えず。この辺りと禁断の装備カースシリーズが今後どう絡んでくるのか気になります。

  • (*'ω' *)@k_s さん

    購入本〜“小説家になろう”から書籍化された異世界転生もの。主人公は四聖武器である盾の勇者。2巻の見どころは、チョコボみたいな魔物フィーロとの出会い。憤怒の盾“カースシリーズ”の発動。そう言えば、これが今後の力の源になるんだったな〜。番外編のお話もいい✨フィーロ天使形態の可愛さはもちろん、鳥形態(クイーン)にモフモフしたら気持ちよさそう(〃艸〃)

  • こも 零細企業営業 さん

    最初の波を何とか超えて、一度剥奪されたラフタリアも戻って来た。そのラフタリアを奴隷として再契約して、奴隷使いの盾を使用して彼女を強化する。その時に売ってた魔物の卵を購入して生まれてきたのがフィロリアルのフィーロ。最初は小さくて可愛かったのに、数日で大きくなって、遂には別品種のような大きさになってしまう。1番安価なフィロリアルだったのだが、魔物使いの盾の効果なのかフィーロはフィロリアルクイーンになっていた。世界に2体しかいないフィロリアルクイーンに。。それを売るかと一瞬考える尚文もなかなか、、

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アネコユサギ

神奈川県出身。ゲームと読書好きが高じて、小説を書き始める。2013年MFブックス「盾の勇者の成り上がり」でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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