Blu-ray Disc

パラノーマン ブライス・ホローの謎 ブルーレイ3D+DVDセット

基本情報

内容詳細

本年度アカデミー賞ノミネート!!
2012年全米NO.1の3Dストップモーション・アニメ!
■『コララインとボタンの魔女』を手掛けたハリウッド最高峰のアニメーション製作会社、ライカ・エンターテインメントが、構想10年、制作期間3年を費やして完成させ、全米で大ヒットを記録した最新3Dストップモーション・アニメ
  ・死者と話せる少年が、300年前に封印された町の秘密を解き明かすアドベンチャームービー!
  ・全米公開時の興行収入は、2012年に公開されたストップモーション・アニメの中でNO.1!
  ・『ティム・バートンのコープス・ブライド』(2005年9月16日全米公開)を超えて、ストップモーション・
   アニメ史上TOP5!

■アカデミー賞長編アニメーション賞ノミネート
  ・さらに、アニメ界のアカデミー賞ともいわれるアニー賞では、アニメーション映画賞、監督賞を含む
   主要8部門にノミネート、キャラクターデザイン賞(ハイディ・スミス)、キャラクターアニメーション
   賞(トラヴィス・ナイト)の2部門を獲得!

収録時間:92分/16:9 スコープ・サイズ/カラー/画面:16:9/2012年度作品 アメリカ/片面2層2枚組/

■音声:1.英語 5.1ch DTS-HD Master Audio 2.日本語 5.1ch DTS Digital Surround
■字幕:1.日本語字幕 2.英語字幕

【映像特典】
■アニマティック
■メイキング
■制作者たちの物語
■脚本/監督クリス・バトラーと監督サム・フェルによる音声解説


【キャスト】
ノーマン:コディ・スミット=マクフィー
ニール:タッカー・アルブリジー
コートニー:アナ・ケンドリック
ミッチ:ケイシー・アフレック
アルヴィン:クリストファー・ミンツ=プラッセ
ブレンダーガストおじさん:ジョン・グッドマン
グランマ:エレイン・ストリッチ
ペリー:ジェフ・ガーリン
サンドラ:レスリー・マン

【スタッフ】
■監督: クリス・バトラー、サム・フェル
■製作: アリアンヌ・サトナー
■製作・主任アニメーター: トラヴィス・ナイト
■脚本: クリス・バトラー
■撮影: トリスタン・オリヴァー
■プロダクションデザイナー: ネルソン・ローリー
■編集: クリストファー・マーリー
■音楽: ジョン・ブライオン
■衣装デザイン: デボラ・クック

【ストーリー】
舞台は、300年前に<魔女狩り>の現場になったと言われている町ブライス・ホロー。今や町の人たちは、魔女を店の看板やグッズのシンボルにして商売をしているほどだ。ブライス・ホローに住むノーマンは、ホラー映画や悪霊伝説が大好きな11歳の少年。しかも、死んだ人たちと会話することのできる変わった能力をもっていた。そんな誰にも理解されない能力のせいで、すっかり変わり者扱いされてしまっているノーマン。家族関係は悪化し、学校でも毎日イジメを受けていた。

ある日、ノーマンは疎遠になっていた叔父さんに再会し、衝撃の事実を打ち明けられる。「300年前に封印された<魔女の魂>が悪霊を呼び覚まし、町を滅ぼす。死者と会話できる者たちが何代にもわたって災厄を食い止め続けてきた。これまで叔父さんがやってきたその役目を、もし誰も受け継かなかったら、町には大きな災厄が訪れ、愛する人たちが傷つくだろう。それを阻止できるのは、ノーマンだけだ!」と。

叔父さんは発作を起こし、多くの謎を残して昇天してしまう。困惑しながらも運命を受け入れたノーマン。時間と必死の競争を繰り広げている最中、墓場から7人の死者が現世に蘇ったが、彼らはノーマンに助けを求めていた・・・。なぜ死者が復活したのか? そして<魔女の正体>とは?果たして、ノーマンは町の謎を解き、最悪の事態を食い止められるのか? 少年がいじめや偏見などの現実を乗り越え、勇気を出して自分だけしかできないことを見つけたとき、町に隠された<秘密>が明らかになる――。

© 2012 LAIKA, Inc. All Rights Reserved.

ライカ・エンターテインメントが3年を費やして完成させた3Dストップモーション・アニメ。300年前に魔女狩りの現場になったとされるブライス・ホローの町。死者と会話できる少年・ノーマンが町を襲う恐怖に立ち向かう。(CDジャーナル データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

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3Dとストップモーションアニメーションの...

投稿日:2013/08/14 (水)

3Dとストップモーションアニメーションの相性は良いと感心した秀作「コララインとボタンの魔女」 の制作スタッフの作品ということで期待しましたが、傑作「コラライン」には遠く及ばない作品でした。 3Dがまだ珍しかった「コラライン」公開当時と違ってシネコンでは3D作品を何か必ず上映しているという昨今、 3Dに慣れてしまったせいなのか「コラライン」の時のような感動がなく、 画面が明るく広く感じる2Dで観た方がよかったかなと思えるほど3D効果が感じられない映像。 となると、魔女伝説プラス死者が見える少年という設定の面白さを生かした ストーリィ展開の妙や感性といったところに興味は移るのですが、こちらも特段抜きん出た点はありません。 全体的な本作品の印象は悪くはないのですが、キラリと光る何かがありません。 期待が大きかっただけに劇場で観た時にはガッカリしました。 観終わって感じたのは、アニメーション映画の制作におけるティム・バートンの凄さ。 「ナイトメア〜」「コープスブライド」「フランケンウィニー」で描き出されたバートン監督の持つダークな世界の色彩感覚、 キャラクターの造形などから感じる繊細で大胆な感性。比較してしまうと物凄く大きな差があります。 一人の天才には束になってもかなわないのでしょう。 そして、もう一つの本作の欠点は、ファンタジー系の洋画に多いパターンなのですが、終盤のバトル。 戦いが始まると、繊細さや情感が吹き飛び、騒がしいだけのつまらない世界になってしまうというパターンに陥っています。 ヒーローものではないので、バトル・シーンは不要でしょう。バトルが延々と続くと、うんざり。 と、期待が大きかったために辛口なことを書きましたが、それなりに楽しめる映画です。

カプチーノマックス さん | 静岡県 | 不明

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