壁の花の秘めやかな恋 ライムブックス

アナ・ベネット

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784562044955
ISBN 10 : 4562044950
フォーマット
出版社
発行年月
2017年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
460p;15

内容詳細

両親を馬車の事故で亡くし、メグは妹たちとともに心優しい子爵のおじに引き取られた。しかし生活は苦しく、社交界にデビューしても「メイドより地味な服を着て目立たない“枯れかけた壁の花”」と呼ばれるしまつ。これ以上おじに負担はかけられないと、メグは家庭教師になり自立する決意をする。紹介された雇い主は、社交界の人気者であるキャッスルトン伯爵ウィリアム。彼は独身ながら、いとこの忘れ形見の双子を育てることになり、助けを必要としていたのだ。だが、実はウィリアムは、8年前にささいな誤解をきっかけにメグから縁談を断った相手。彼女にとっては気まずい再会だったが、ウィリアムはずっとメグを忘れられずにいて…RWAゴールデンハート賞受賞作家、注目の日本デビュー!

【著者紹介】
アナ・ベネット : 十代のときに母親の本棚にあったロマンス小説を手に取ったのがきっかけでロマンス小説のファンになり、いつか自分でも小説を書いてみたいと思っていた。ソフトウェアのアナリストの仕事に就くが、夢を追い続け、作家デビューを果たす。RITA賞の新人賞ゴールデンハート賞を受賞。夫と3人の子供とともにメリーランド在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • たまきら さん

    貧しいけれど優しいおじとけなげに生きる貧しい三姉妹。働きに出ることを決意した長女が面接に向かうと、対峙したのは以前結婚を前提とした見合いもした伯爵さまで…といった出だし。色々ハテナ?があったんですが、ほっこり解決されていって和やかに読み終わりました。なれそめも、再会後のメロメロっぷりもおかしかった!

  • じょう さん

    ヒロインが婚約を断った理由の重みと招いてしまったことの重さ。ヒーロー母の態度。なんかスッキリしないことが幾つかありますが、デビュー作のようなので仕方ないかな〜。

  • すっちゃん さん

    ⭐️⭐️⭐️ 最初、ヒロインがイマイチ好きになれなかったが、そのまま結婚していても、幸せにはなれなかっただろう事は予測できる。それ故、紆余曲折を経て、ハッピーエンドに向かう様は良かった。途中少々中弛みしたが、後半バダバタと事件で、乗り切った感じ。

  • みみ45 さん

    ドレスが地味で壁の花。。 でもよく見てみれば。。って 装いって大事ですねえ。 なかなかおもしろかったです

  • romance_holic さん

    タイトルに「秘めやかな」とあり、内気な女性が密かに身分違いの男性を恋い慕っているイメージを持ちましたが、実際には金銭的に余裕がないのに自分たち姉妹を引き取ってくれた伯父の負担を減らすために家庭教師になろうとするけなげで自分の意見を持った女性でした☆ 雇い主となった主人にも自分の意見をはっきりと主張していて、貴族でも使用人でもない、間の階級らしい家庭教師という地位には元気すぎるし(笑)美人すぎるヒロインで、たぶん昔から彼女のことを憎からず思っていたんだろうヒーローをぶんぶん振り回している様子が愉快でした♪

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アナ・ベネット

“ゴールデン・ハート”賞をはじめ数々の賞を受賞。ソフトウェア・アナリストなどいくつかの職を経て作家の道へ進む。現在は家族と共にメリーランド州で暮らしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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