バレエものがたり 岩波少年文庫

アデル・ジェラス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784001142044
ISBN 10 : 400114204X
フォーマット
出版社
発行年月
2011年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
144

内容詳細

舞台の上のバレエの世界が、物語になった。お姫さまや王子さま、不思議な生き物たちが、魔法や恋のお話を繰り広げる。「ジゼル」「白鳥の湖」「眠れる森の美女」「くるみ割り人形」「火の鳥」など6話を収録。

【著者紹介】
アデル・ジェラス : 1944〜。イギリスの作家。パレスチナのエルサレムに生まれる。幼少期、父の仕事の都合でキプロス、ナイジェリア、ガンビアなどを転々とする。オックスフォード大学卒業。1976年『マンダビー夫人とお茶を』でデビュー。2000年に出版された『トロイ』が人気を博す

神戸万知 : 英米文芸翻訳家。ニューヨーク州立大学卒業。白百合女子大学大学院博士課程満期退学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • あつひめ さん

    点訳書にて読了。名前だけは知ってはいたが、ストーリーを知らずに今まで来てしまったバレエ作品。子供向けのため分かりやすい表現になっているところは初心者にはありがたい。世界に通じるバレエ作品。これを機会に鑑賞してみたいとも思った。地方に住まうとなかなか本物を観ることができないのもバレエの芸術と触れあえない理由でもあるけれど。愛は魔法をとく鍵なんだなぁ。

  • NAO さん

    『ジゼル』『コッペリア』『白鳥の湖』『眠れる森の美女』『くるみ割り人形』『火の鳥』有名な6つのバレエ作品を子ども向けの分かりやすい物語にしたもの。原作があってもバレエでは筋がかなり変えられているものが多いので、こういったバレエの作品の物語集はうれしい。解説では、初演の情報だけでなく、原作の紹介、原作との相違点などもかなり詳しく記されている。私が好きなのは『コッペリア』。原作の『砂男』はかなり不気味な話らしいが、いつか読んでみたい。

  • keroppi さん

    「ジゼル」を登録した時に、読友さんから教えていただいた本。クラッシックバレエのあらすじが紹介されていて、今更ながら、あーこういう話だったんだと。空中を舞うようなバレエには、このようなファンタジーが合うんでしょうね。美しい舞台を見てみたい。その前に、wowowで、時々やっているので観てみよう。

  • kagetrasama-aoi(葵・橘) さん

    先日、WOWOWで熊川哲也カンパニーの「白鳥の湖」を観て、再読したくなりました。「白鳥の湖」「ジゼル」「コッペリア」「眠れる森の美女」「くるみ割り人形」「火の鳥」の六作品のお話が読めます。なんとなく知っているバレエの物語をきちんと説明してくれている良書だと思います。

  • 北風 さん

    岩波少年文庫を100冊読もう計画・その11 「白鳥の湖」や「くるみ割り人形」などのバレエ曲は、曲を知っていても話は全然知らなかったんですが、バレエだけに乙女の出てくる美しい話ばかりでした。 ここのところ、くたびれたオッサンばっかり読んでいたので、なんとなく清々しい気持ちになりましたよ(笑)

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