アダム・ヴァイスハウプト

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秘密結社イルミナティ入会講座 初級篇

アダム・ヴァイスハウプト

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784584134689
ISBN 10 : 4584134685
フォーマット
出版社
発行年月
2013年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
215p;19

内容詳細

理性を神と崇め、ローマ・カトリックの教権を否定し、人類社会の改良を目指した偉大なる秘密結社の創設者A・ヴァイスハウプトの語られざる原典、ついに本邦初訳。

目次 : 第1章 初級者のための秘密結社入会講座(これから秘密結社に入会する者に告ぐ/ 秘密結社の目的 ほか)/ 第2章 なぜ秘密結社が必要なのか(人類の原初の状態/ 統治のさまざまな形態 ほか)/ 第3章 初級者を受け入れる秘密結社の覚悟と使命(上級位階者の役割/ 人間の変革の可能性 ほか)/ 第4章 神秘主義に傾倒するすべての成員に告ぐ(世界の起源は何か/ 無から有は生じない ほか)

【著者紹介】
アダム・ヴァイスハウプト : 1748年、南ドイツのインゴルシュタットで生まれる。1773年、インゴルシュタット大学の教会法の正教授に就任。1776年、後に「イルミナティ」として有名になる秘密結社を創設。1784年、イルミナティがプファルツ=バイエルン公国の政府により禁止されると、大学のポストを失う。1786年にはゴータに亡命、そこでザクセン=ゴータ=アルテンブルク公エルンスト2世の庇護を受ける。1808年、バイエルン科学アカデミーの在外会員に任命される

芳賀和敏 : 北見工業大学准教授。1954年、仙台市生まれ。早稲田大学法学部卒(学部)、東京都立大学大学院博士課程満期退学(独文学専攻)、専門分野ドイツ現代文学、現代思想。具体的にはカント、ヘーゲルからハイデガー、ベンヤミン、アドルノまでのドイツ哲学、とくに美の理論の研究と、パウル・ツェラン、インゲボルク・バッハマン等の文芸作品分析が専門

副島隆彦 : 評論家。1953年、福岡市生まれ。早稲田大学法学部卒。外資系銀行員、予備校講師、常葉学園大学教授等を歴任。米国の政治思想、法制度、金融・経済、社会時事、英語研究、映画評論の分野で画期的な業績を展開。日米の政財官界、シンクタンクなどに独自の情報源を持ち、「民間人国家戦略家」として執筆・講演活動を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • R Suzuki さん

    イルミナティという言葉を見るだけで私なんかは拒否反応を起こすのだが、それはイルミナティとは何かを語らずにフリーメーソンの親分みたいな描き方しかしなかった陰謀論者に嫌気してのこと。本書はそのイルミナティの創設者による入会案内書である。原文が難解なドイツ語?なのか訳文がこなれていなくて非常に読みにくいものの創設者の意図を知る上でも本書が邦訳された意義は大きい。冒頭で副島隆彦が解説を書いているが私にはそれで必要十分かな。

  • khiikiat さん

    陰謀論の総本山?イルミナティ創始者の書いた指導書初邦訳。ヒソヒソジメジメ語られてきた光明会も陽の光にあててみれば中二病の啓蒙思想でした(笑)面白いのは反カソリックで始まったフリーメイソンリーから生まれたにもかかわらず、その神秘主義・新プラトン主義を徹底して罵倒しているところ。それでいて理神論は無神論じゃないと言われてもよくわからない(笑)抑圧的な原罪論に反発したのかな?監修の副島隆彦さんが同会が現在は乗っ取られたようなことを示唆するのも気になる。「陰謀論」が気になるひとは解毒剤として読むこと勧めます。

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アダム・ヴァイスハウプト

1748年、南ドイツのインゴルシュタットで生まれる。1773年、インゴルシュタット大学の教会法の正教授に就任。1776年、後に「イルミナティ」として有名になる秘密結社を創設。1784年、イルミナティがプファルツ=バイエルン公国の政府により禁止されると、大学のポストを失う。1786年にはゴータに亡命、

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