アダムハートデイヴィス

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シュレディンガーの猫 実験でたどる物理学の歴史 創元ビジュアル科学シリーズ

アダムハートデイヴィス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784422414263
ISBN 10 : 4422414267
フォーマット
出版社
発行年月
2017年02月
日本
追加情報
:
176p;21

内容詳細

1つの実験、変わる世界。古代ギリシアの四大元素からヒッグス粒子検出実験まで、代表的な50の実験によって、物理学を概観する。万物の理はどこまで解明されたのか?

目次 : 第1章 初期の実験 紀元前430年〜紀元1307年/ 第2章 啓蒙主義 1308年〜1760年/ 第3章 広がる研究領域 1761年〜1850年/ 第4章 光、放射線、原子 1851年〜1914年/ 第5章 さらなる探究 1915年〜1939年/ 第6章 宇宙へ 1940年〜2009年

【著者紹介】
アダム・ハート=デイヴィス : 1943年生まれ。オックスフォード大学で修士号、ヨーク大学で博士号を取得。専攻は化学。科学書の編集やプロデューサーとしてテレビ番組制作に携わった後、著述家、写真家、歴史家、テレビ番組の司会者として活躍

山崎正浩 : 翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • キク さん

    SFや量子物理学関連の本を読んでると、しょっちゅう「生きてもいるし死んでもいる、箱に閉じ込められた可哀そうな猫」としてシュレディンガーの猫が出てくる。そんな超有名な猫のほかにも、お風呂で浮力を発見して裸で飛び出したアルキメデス、ピザの斜塔から物を落とし加速度を考察したガリレオ、リンゴの落下で重力を見つけたニュートン、光についてのアインシュタインの思考実験、直径9kmの超巨大加速装置により発見されたビックス粒子など、歴史にのこる超有名実験をわかりやすく解説してくれて、面白いです。子供たちにも超ウケてました。

  • Tadashi_N さん

    世界を変えた物理実験の数々。シュレディンガーによって殺された猫はいないので、ご安心を。

  • びっぐすとん さん

    図書館本。シリーズ第2巻。タイトルでわかる通り、今回は物理関係の歴史。興味深いんだけど、一回読んだだけでは理解できない部分が多い。同じ人間なのにこの違いはなんだろう?同じものを見ていても何も疑問に思わない、勝手にそういうもんだと納得してしまう凡人ばかりだったら文明は発展しないよなあ。なぜそうなるのか?どう考えたら辻褄が合うのかを考えに考え抜き、確かめるための実験(思考実験含む)を繰り返す非凡な人がコンスタントに現れるから文明はここまで来たのだろうなあ。量子力学を研究している人は頭の中が混乱しないのかな?

  • 鯖 さん

    紀元前から現代まで著名な物理の実験を通して、物理の疑問に答える本.タイトルのシュレディンガーの猫に関しては「この実験にあたって猫は虐待してません」前近代くらいまでの物理の実験なら、なんとなく分かったような気もするのですが、時代が下がれば下がるほどさっぱり分からなくなっていくのであった。磁北はどこかくらいまではなんとか理解できたような…。すまぬすまぬ。

  • ノリピー大尉 さん

    量子力学の入門書のように見えるけど、科学史の本。有名な実験の背後にある数々のエピソードに興味が尽きない。

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