アイザック・アシモフ

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ファウンデーション対帝国 銀河帝国興亡史2 ハヤカワ文庫

アイザック・アシモフ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784150105716
ISBN 10 : 4150105715
フォーマット
出版社
発行年月
1984年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
16cm,367p

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読書メーターレビュー

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  • かえで さん

    ファウンデーションシリーズ2作目。今回はファウンデーションに対し、遂に帝国が激しい攻撃を加えてくる。そしてその後にやってきたミュールという帝国を凌ぐ強大な敵…前回よりも物語は動きが多く読んでいくうちにどんどん面白くなる。ミステリが得意なアシモフらしく謎を追っていく要素があるのも良い。ミュールの話のラストあたりは殆どミステリな趣。前回のハーディンやマロウのような強力な英雄はなく、ファウンデーションの常勝ムードがなくなりハラハラ度もアップ。そして今回の英雄は…。アシモフの筆力に魅せられました。

  • アルビレオ@海峡の街 さん

    単純な性格の私。ミュールの正体が明かされた時には素直に驚いた。その能力については、いささか都合が良すぎる感じがしないではないけど、セルダン・プランの歪に生じたこの人物の今後の展開は気になるところ。そしてエブリング・ミスが突き止めたであろう、第二ファウンデーションの謎は次巻へ!

  • 紫伊 さん

    前半と後半で全く異なる「そうくるのか」を味わえとても楽しかった。後半が好みでラストが特に好き。彼が成し遂げたかったもの、望んだこと、それはきっと誰もが想像するより些細なことで、でも彼にはその些細なことがなによりも得難いものだったのではないのか。長い歴史の中、彼の存在などんな影響をもたらすのかもとても楽しみ。またヴィジ・ソナーの描写や地の文の皮肉も好きだった。

  • Kajitt22 さん

    一大宇宙叙事詩ファウンデーション第二巻は、後半楽器ヴィジ・ソナーが登場し、その演奏の音と映像の壮大な描写あたりから、にわかにミステリアスな様相となり、読者を一気に銀河の果てまで連れてゆく。最近古いスピーカーを修理して、新しいアンプで、ネットミュージックを聞きかけているが、確かに音楽は、聞く人を、ここではないどこかに連れて行くパワーがあることは確かだ。この物語では、ヴィジ・ソナーで人心を操るわけだが、実際の音楽はもっと自由なものだ。

  • Miyako Hongo さん

    大昔に読んだ時も一巻はやたら面白かったけど2、3は巻はイマイチだった記憶がある。一巻の社会メインの話から外れて、キャラクター小説になっちゃってる感じ。いろいろと理屈はつけられてるけど、一個の戦闘単位が大局を変えるガンダム系のノリって個人的に好きじゃない。偶然を覆す必然がこっちの想像の外からどーんと来てくれるのが一番嬉しい。 □ミュータントのキャラクターの魅力が乏しいので、そこは次巻に期待。

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アイザック・アシモフ

アメリカの作家。1920年、ロシアに生まれ、3歳で家族とアメリカに移住しニューヨークで育った。35年、15歳の若さでコロンビア大学へ入学。39年、SF専門誌に短編が掲載され作家デビュー。40年代の“SF黄金時代”の立役者の一人となり、50年、自身が考案した“ロボット工学の三原則”に基づく連作短編集『

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