CD 輸入盤

ピアノ三重奏曲集、聖なる少年(ヴァイオリンとピアノ編) グールド・ピアノ三重奏団

アイアランド (1879-1962)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8570507
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

アイアランド:ピアノ三重奏曲集

イギリスの裕福な実業家、W.コベットは「若きイギリスの作曲家の才能を発掘する」目的で室内楽コンクールを主催することを考えました。第1回の1905年のコンクールには67の作品が集まり、見事第1位を射止めたのはW.ハールストーン。第2位はアイアランド(1879−1962)と同じ年のF.ブリッジの作品が選ばれました。で、1907年の同コンクールで第1位の座に輝いたのが、このアイアランドの幻想的三重奏曲でした。彼はそれからも創作の翼を広げ続け、独自の作品を多く生み出すこととなったのです。1938年に初演された第3番の三重奏曲はウォルトンに捧げられたものですが、雄大かつ幽玄な作風がきわめて魅力的と言えるでしょう。
 アイアランドと言えば、必ず付いてくる『聖なる少年』も収録されています。今回はヴァイオリンとピアノ版です。(ナクソス)

【収録情報】
アイアランド:
・幻想的三重奏曲イ短調(第1番)
・ピアノ三重奏曲第2番ホ調
・ピアノ三重奏曲第3番ホ調
・ヴァイオリンとピアノのための子守歌
・ヴァイオリンとピアノのためのカヴァティーナ
・ヴァイオリンとピアノのためのバガテル
・『聖なる少年』(ヴァイオリンとピアノ編)
 グールド・ピアノ三重奏団
  ルーシー・グールド(ヴァイオリン)
  アリス・ニアリー(チェロ)
  ベンジャミン・フリス(ピアノ)

 録音時期:2008年6月13-15日
 録音場所:イギリス、サフォーク州、ポットン・ホール
 録音方式:デジタル(セッション)

内容詳細

アイアランドは、イギリスの作曲家。スタンフォードに師事し、ブリテンやモーランを教えている。本盤後半に並んでいるような抒情的なキャラクター・ピースを多く書いている。とはいえ、三重奏の第2番などなかなかの大作で、結構聴かせる。演奏も熱があっていい。(T)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. Ireland: Phantasie Trio 00:11:26
  • 02. Piano Trio No. 2 00:12:52
  • 03. Piano Trio No. 3: I. Allegro moderato 00:08:13
  • 04. II. Scherzo: Vivace 00:03:59
  • 05. III. Andante cantabile 00:07:28
  • 06. IV. Finale: Con moto 00:04:59
  • 07. Berceuse 00:03:08
  • 08. Cavatina 00:02:25
  • 09. Bagatelle 00:03:01
  • 10. 4 Preludes: No. 3. The Holy Boy (arr. for violin and piano) 00:03:03

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