こよみともだち 日本傑作絵本シリーズ

わたりむつこ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784834022407
ISBN 10 : 4834022404
フォーマット
出版社
発行年月
2006年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
27cm,24p

内容詳細

年の初めの1月さんから12月さんの12人は、1年の変化を楽しみながら、どんどん友だちになっていく。最終ページ「こよみのいえ」に並んでいる扉は、ひとつずつ開けることができるしかけになっている。

【著者紹介】
わたりむつこ : 宮城県白石市に生まれる。東京女子大学日本文学科卒業。長編ファンタジーに『はなはなみんみ物語』(サンケイ児童出版文化賞受賞)などがある。東京在住

ましませつこ : 山形県鶴岡市に生まれる。女子美術大学図案科卒業。広告デザインの仕事に携わったあと、子どもの本の世界に入る。やわらかい色使いで、日本の伝統的なパターンをモダンに表現している。東京在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ベーグルグル (感想、本登録のみ) さん

    四季を感じられる日本だから味わう事が出来るお話ですね。バラバラに住んでいたこよみさん達。1月さんから12月さんまでのこよみの特徴を捉えたキャラクターが、最後は一つの家に一緒に住むことになり、その仕掛けが楽しめます。年の始めにオススメ。

  • ほんわか・かめ さん

    あまり惹かれない色合いの表紙。あれ?何か隠れてる! 1月さんが独りでおせち料理を食べるのはつまらないからと、2月さんのお家を訪ねる。「とんとんとん、あそぼじゃないか」を繰り返し、お友達一行は12月さんのお家まで。リズムの良い文章で読み聞かせ向き。9月さんには予想できなかったなぁ。最後は12の扉を開けるしかけ付き(*^^*) 地味だけどかなりオススメ。

  • mntmt さん

    思ったより、楽しめた。1月から12月まで、ゆるキャラ勢ぞろい。

  • ふじ さん

    昨日の読み聞かせ。今風な絵柄の絵本が多い中、これが選ばれました。その感性は保育所由来かな?12軒のこよみさん達の家。一人暮らしで交流もあまりないっぽい様子。が、おせちを作った1月さん、1人じゃなぁと一軒一軒訪ね始める。そこには個性的な人々(?)が。最後の集合住宅は圧巻!日本の季節ものだけかと思いきや、12月はサンタ風な所に現代を感じます。年のはじめに読むのに良い絵本。

  • おはなし会 芽ぶっく  さん

    こよみの家が12軒、みんな家の戸を閉めてひとりぼっちで住んでいた。けれど1がつさんが、「ひとりぼっちじゃつまらない」と友だちを探しに2がつさんの家の戸を叩くと…。それぞれのお家の戸が、ページの下にあって、その月らしい戸にホッコリ。最後の12がつさんの家ではみんながホッコリ。ラストはみんなの家がのぞける戸がついています。

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人物・団体紹介

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わたりむつこ

1939年宮城県生まれ。東京女子大学日本文学科卒業。「はなはなみんみ物語シリーズ・全3巻」(岩崎書店)で産経児童出版文化賞、『もりのおとぶくろ』(のら書店)で産経児童出版文化賞ニッポン放送賞を受賞。その他、絵本の作品多数

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