いちごばたけのちいさなおばあさん こどものとも傑作集

わたりむつこ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784834009637
ISBN 10 : 4834009637
フォーマット
出版社
発行年月
1983年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
27cm,31p

内容詳細

かわいい実をつけたいちご。そのいちごばたけの土の下に、小さなおばあさんは住んでいます。おばあさんには大切な仕事があります。それは……。ファンタジー絵本の傑作です。

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読書メーターレビュー

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  • はる さん

    いちご畑の土の下に住んでいる小さなおばあさん。仕事は、いちごに赤い色をつけること。ああ、もうこれだけでわくわくする。しかもおばあさん、凄い働き者!階段を上がったり下がったり(千回!)、土の石を掘り出したり。仕事が終わると歌いだしちゃうのも可愛い。作者のおばあさんがイメージだそう。確かにその働く姿はどこかリアルだ。私のお祖母さんもそうだったけれど、昔の日本のおばあさんは本当に働き者だったのだ。

  • もぐたん さん

    このところ、仕事と勉強で心身ともに疲れているので、子供の頃大好きだった絵本を気分転換に手に取りました。小さなおばあさんの真面目さ、明るさ、優しさが今でもストレートに胸に届きます。いちごが雪に埋もれたときには、おばあさんと一緒に泣きたくなったものです。素朴なイラストもとっても素敵。絵本ていいな、と再認識しました。

  • kimi さん

    こんな仕事があるなんて!

  • ♪みどりpiyopiyo♪ さん

    子供の頃から、妖精さんや小人さんのお話が大好きでした。大人になった今も、花びらの中や草むらの葉陰から誰か出てくるんじゃないかと思って お散歩しながら覗いてみたり♪ 私達が見落としているちいさな世界で この人たちは何をしているのでしょう? ■いちごばたけのちいさなおばあさんが そんなことをしてくれていたなんて! 大人になっても世界は知らないことばかり✩⡱ ■働き者のおばあさんが愛おしく、苺がますます好きになっちゃうお話でした ( ' ᵕ ' ) (1973年)(→続

  • KEI さん

    いちご畑の下に住む小さなおばあさんの仕事は実ったいちごに色をつける事。階段を上り降りして季節外れのいちごに色を。色使いがとても良い本ですが、夕陽が傾く頃に染め終えたいちご畑は思わず綺麗!の声が上がります。寒さが戻ってしまったけど、いちごが喜ばれて良かったね。未だにいちごを食べる時に、この話を思い浮かべます。おばあさんご馳走様。娘も孫も大好きな本です。

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人物・団体紹介

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わたりむつこ

1939年宮城県生まれ。東京女子大学日本文学科卒業。「はなはなみんみ物語シリーズ・全3巻」(岩崎書店)で産経児童出版文化賞、『もりのおとぶくろ』(のら書店)で産経児童出版文化賞ニッポン放送賞を受賞。その他、絵本の作品多数

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