ゆらゆら帝国が好きな人は絶対に買って損はないです。 ライブ音源も文句無しでかっこいい。そしてVIDEO CLIPまで観れる映像付き。 日比谷野外大音楽堂って夕方からだんだん夜になって、情景が音に重なり素敵ですよね。 この日比谷LIVEを生で観たのは私の自慢です。

坂本慎太郎から入って遡ってゆらゆら帝国をと思いこの1枚を購入しました。　個性的な楽曲が多く全然古くなく新鮮でした。　2枚目最後に収録のカーペンターズのカバーはソロに通じる作風ですが、もう少し音が足されていても良かった気がします。

良い意味で変態的変質的なアルバム。 にょろにょろとした奇妙で不思議な感覚に陥る。 こんな変なアルバムゆらゆら帝国にしか作り出せないです。 言葉でうまく表現できないですが、頭の中でシマシマ模様のにょろにょろした物が渦を巻いてるような気分になり、「ぽか〜んっ」としちゃいます。「ぽか〜んっ」としてすっからかんになります。 すっからかんにさせられるんですが、頭の中に濃厚な物をぽとんっと落とされた気持ちになります 笑 考えすぎたり、モヤモヤむかむかした時にこのアルバムをおすすめします。別の方のレビューにもあったのですが藤子 不二雄＆#9398;や諸星大二郎のようなブラックユーモアを感じます。

聴き始めて荒々しい音に驚くが、だんだんそれが心地良くなってきて…。「星になれた」でゆったりと終わる余韻がとてもいい。実際のライブを見てみたかったなあ。

ゆらゆら帝国の定番曲が並ぶまさにベストアルバム。 インサートには今まで発売したCDからレコードのタイトルと収録楽曲、さらに今までのライブ歴までが収められている。大満足の一枚です。

ゆらゆら帝国のメジャー1stアルバム。 ロックンロールの酸いも甘いも知り尽くしたかのようなサウンドがひしめくこの作品ですら、最終作『空洞です』を聴いた後だと、随分と「普通の」ロックアルバムに聴こえてしまいます。無論それは決して凡庸を意味するのではなく彼らの非凡な創造性を示すもので、普通と言うには余りにカッコいいこのアルバムは、ロックミュージックが好きな方ならぜひ一度聴いてほしい一枚です。

変態バンド、登場。ある集団には圧倒的な支持を誇る、ギターバンド。でも、ぎざぎざとしたサウンドから発せられるぐじゃぐじゃしたリビドーのエネルギーが、食後にはちょっと聴きたくないなという感じです。ちょっとしったかぶりでは「ゆら帝」と縮めて読んでみましょう。

インディーズ時代から、絶大な人気を誇った彼らの、二枚目のアルバム。日本語でロックを、というさかもっちゃんの意気込みが感じられますが、それが空回りしているかなあ、という印象。とにかく表題曲が延々続くので、これが「ゆら帝好きか否か」の試金石。お薦めは、「ハチとミツ」。

YouTubeにアップされている日比谷のライブ映像、聞くところによると上げられては消され上げられては消され繰り返されているようで、今後仮に消えたまま上がることがなくなりでもして途端ネットに出回っているDVDが即完し、あの映像を一生拝めないともなれば精神的な安定を望めなくなる…死す…と思い、焦って色んなサイトを見回っていたところこちらに行きつき購入に至りました。 数多ある通販サイトで中古やら新品やら出回っているようですが、確実に新品を定価で入手したいのならこちらで買うのが賢明かと。ポチってからポストに入るまでの所要が正真正銘24時間内で仕事の速さに感涙しました。安心と信頼のHMV＆BOOKS様、ローソンエンタテインメント様。本当にありがとうございます。 改めてDVDを鑑賞して、このサイケに浸って飛べない世界線にいるかと思うと絶望するというかなんかもうツラい。 ライブ行きたかった。凄く凄く。 でもこのもうお目にかかれない感。生まれた時代が少しズレた感で余計神々しさ、神格性みたいなのが増強して、これからますますその沼にズブズブと頭頂までどっぷり浸かっていくんだろうなと。 もしも願いが叶うのならただ一つ、2009年4月26日の至高の空間にタイムスリップしたいです。 こんなに魅惑的なバンド、後にも先にもないのでは？ ゆらゆら帝国のライブでのアレンジやパフォーマンスの域、超えることは疎か同等に行き着くのも難しいのではないかと思います。

理屈は抜きです。 買いなさい。