世界は二人のために ダリア文庫

ふゆの仁子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784861344725
ISBN 10 : 4861344727
フォーマット
発行年月
2011年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
15cm,274p

内容詳細

世界的な巨大企業・結城コンツェルンの私的警備機関である、結城護衛部―別名『ガーディアン』の統括運営を仕切る樫尾凪。その傍らには、常に親友であり、実動隊のトップである堀江武寛の姿があった。だがかつて凪のすべてを蹂躙した男・キースが現れ、強引に凪を自分の護衛に指名してしまい…。大幅改稿及び単行本未収録作品2本&書き下ろし短編も収録。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • りんご☆ さん

    読了

  • azuri さん

    スピンオフと知らず購入。制服素敵だが近衛兵みたい…なんて表紙買いしていうことじゃないかw 短髪VSオールバックでしたが、主役二人より後者の歪み具合に好感持ってしまい、あれ〜?と思ったら、ふゆのさんも海老原さんもキース贔屓だったんですね、よかったー。前作遡るかどうしようかなー

  • saki@まったり更新中 さん

    新装文庫化。『世界のすべてが敵だとしても』スピンオフ。凪と堀江のお話になります。そこに間男キースが絡み……凪の壮絶な過去。凪のストイックさが当時(旧版)から大好きでお気に入りのキャラでした。お話も大好き!堀江は昔から凪の事が好きで、崇生の事が一番でそれでもいいのか?と堀江を誘う凪が堪らない(爆)CDは小西さん×三木さんでしたね。キースもキースなりに凪を愛していて、その屈折愛が中々愉しい人でした。

  • 桐埜 さん

    満足度:★★★☆☆ 前作未読。イラストの制服が素敵。ワンコ攻も好きなのだけれど、興味を持った相手以外は眼中にない非道な攻も好きなのでどちらかと言えば堀江×凪よりもキース×凪の方が好みだった。この二人だとどんな展開になっていたのか興味津々。虫ケラは受け入れ難かったけど; 自分でも気づいていないキースの歪みまくっ愛情表現と、そんなキースのことが完全に嫌いになれない、気持ちを残したままの凪って割れ鍋に綴じ蓋カプで案外上手くいきそう(笑)なのでキース視点の短編は嬉しかった。これからもてぐすね引いて欲しいです。

  • IENEKO さん

    なんとなく、ストイックと自虐を取り違えていないかと思うのですが。上司や客というだけで人格を踏みにじるような行為を容認するなんて…いつの時代の話だよ。

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ふゆの仁子

10月10日生まれ、天秤座A型。東京都下に猫二匹と生息中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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